ポンド円を売る。

3月29日（木）


ポンド円

久しぶりにナイス・ヒットでした（ナイス・ホームランでないところが残念w）。
仕掛けた場面は、前日の欧州時間の安値、移動平均が集まっているところで、相場の頭が抑えられていました。
いつもは仕掛けが早過ぎるのですが、このときはしっかりと陰線で下げるのを確認しました。

STOPは朝方の高値を目安に131.800、LMTは大台の131.000。
OCOで注文は出しているものの、緑色のラインの21EMA（H1）を越えてくるようでしたらSTOPまで待たずに損切りしていたと思います。

午前中の安値を下回ってからは下げ足が早くなてきたのでOCO注文は取り消して、131.000割れからどのくらい下があるのか見ていました。
130.900くらいで下げ渋り、上げる気配を見せたので決済。

チャートを見ると夜までで130pipsくらいのホームランだったのですが、Ａの戻り場面では持っていられなかったでしょう。
次に入るとすれば直近の安値を下回ったＢの地点ですが、これも21EMA（D1）の手前Ｃで手仕舞っていると思います。
さらにＢと同水準まで戻したＤで陰線を確認してから売りでしょうか。Ｅで長い下ヒゲを出し21EMA（D1）割れに抵抗を見せているのでここまででしょう。

しっかりとチャートを見て値動きにきちんと反応していれば、Ｂ→Ｃ、Ｄ→Ｅの二つの下げは取れたように思います。Ｃ→Ｄの戻りは売り目線だったので難しいかも。
が、まだまだ未熟児の自分では最初の下げを取って満足してしまい、その後は注意が足りなかった、ということのようです。

仕掛けどころが・・・

3月28日（水）


ユーロ円

①　21EMA（H1）にタッチし、直近の高値と面合わせとなったので売りタチしたのですが、あっさりと上回り、瞬殺でした。

②　①の後、反落して一旦下回った21EMA（H1）を回復したので買いタチ。前日のNY高値を目指したのですが届かず。比較的長い陰線を引き、高値での保ち合いもなさそうだったので決済。

③　再び21EMA（H1）にタッチ。買ったものの、そのまま下に抜けて損切りです。

④　③のドテン売りです。が、下げの勢いがなくなって戻りを見せます。

⑤　④の難平です。21EMA（H1）を少し上回ったところですが、陽線が続いているときでいかにも中途半端。案の定、さらに引かされましたがすぐに反落してホッとしました。決済は21EMA（H4）を抜けたところです。

⑥⑦　これはやってはいけないトレードでした。というのは、もう少し利益をあげれば大台が変わるからと小幅を狙って逆張りし、しかも難平までしています。仕掛ける根拠があまりにも曖昧というかいい加減でした。


こうして書いてくると、相変わらず相場に振り回されているようです。
きちんとSTOPとLMTを決めて、後はしっかりとチャートの動きを見る、とすればいいのでしょうが、おっ、チャンスだとすぐに仕掛けてその尻拭いばかりしているようです。

何を焦っているのか。

3月27日（火）

この日は細かなトレードばかりでチャートが追いつきません。
なので、せっかく始めたチャート記載も今回はなしです。
（できれば、かっこいいトレードをしたときに載せたいものです。）

ユーロドル
　　15:12　1.33500　買い　→　16:17　1.33316　決済　　-18.4
　　16:18　1.33307　売り　→　16:59　1.33436　決済　　-12.9　　ドテン
　　16:59　1.33436　買い　→　17:30　1.33490　決済　　 +5.4　　再ドテン

ポンド円
　　18:03　132.327　買い　→　18:15　132.348　決済　　 +2.1
　　18:19　132.354　買い　→　18:29　132.204　決済　　-15.0　　買い直し
　　18:29　132.218　売り　→　18:45　132.123　決済　　 +9.5　　ドテン

ユーロドル　
　　18:46　1.33689　買い　→　18:56　1.33615　決済　　 -7.4
　　18:56　1.33617　売り　→　20:48　1.33397　決済　　+22.0　　ドテン
　　20:50　1.33360　売り　→　04:32　1.33296　決済　　 +6.4　　売り直し


なぜこんなにバタバタしているのでしょう。
多分、先月大きなマイナスを出し、今月も前半に躓いたので、それを早く取り返したいという焦りがあるからだと思います。
それに加えて、大きなマイナスを出したのが損切りができなかったためなので、その失敗を繰り返したくないという気持ちがあり、早めの損切りかつドテンとなっているようです。

待つのが一番難しいということを実感します。

アイスマン

3月26日（月）

F1にキミ・ライコネンが帰ってきました。復帰2戦を終えて7位と5位でフィニッシュしています。先日のマレーシアGPではファステストラップも記録し、2年間のブランクは関係がないようです。

さて、週明けのトレードはこんな感じでした。


ユーロドル
　　15:07　1.32620　買い　→　15:37　1.32481　決済　　-13.9pips

最初は21EMA（H1）や、木曜の高値と金曜のNYで下押したところを結んだ水準で反発すると見ていたのですが、あっさりと直近の安値を下回ったので損切り。

　　15:37　1.32474　売り　→　17:01　1.32544　決済　　-7.0pips

次いで、その相場の勢いを見てドテン売りをしました。
17時にドイツのIFO景況指数の発表があるは知っていましたが、発表まで引っ張って討ち死にです。発表時には実行のボタンの上にカーソルを置いてあとはクリックするだけだったのですが、もしかしたらというスケベ心があって押すのをためらってしまいました。結果、利が乗っていたポジションは損切りとなりました。

　　17:07　1.32537　売り　→　17:23　1.32402　決済　　+13.5pips
　　17:26　1.32351　売り　→　17:38　1.32137　決済　　+21.4pips

さらに、指標発表で戻ったものの伸びがないようで、上ヒゲを二本並べたのを見て、再度売り注文です。
21EMA（H4）手前で一度利食って、まだ下げそうだったのでまた売りタチしました。これも大台手前で下げ渋ったので決済。
内心は、最初マイナスを出していたのがその後の商いでマイナスをカバーしており、それを確定させたいという焦り（恐怖？）からピヨッてしまったというのが事実です。



ユーロ円　　20:24　109.880　売り　→　21:17　109.850　決済　　+3.0pips

バーナンキFRB議長の発言まではうまく天井で売れたと思っていたのですが・・・
発言が伝えられてからは上下の動きが激しくなってきて、昨日、今朝の高値のレベルを割り込まなくなってきたのでなんとか決済しました。
指標発表や要人発言があるときはポジションをマルにしておかないといけませんね。


自分の都合と相場は無関係ですので、値動きとチャートにだけ反応していればいいのですがそうもいきません。なかなか「アイスマン」のようにはなれません。


ちなみにライコネンがそんなふうに呼ばれるのはメディアに対してそっけない応対をするためで、それも正直なだけのようです。実際は車とその運転に並々ならない情熱を持っているそうです。

もう少し繊細に。

3月23日（金）


ユーロ円　13:29　109.324　売り　→　00:20　109.100　決済　　+22.4pips


ポンド円　13:30　130.966　売り　→　00:20　130.505　決済　　+46.1pips

ともに似た形で上値を切り下げる保ち合いを形成していたので、どちらの下げが大きいか下抜けを期待して売ってみました。

上の数字だけ見るとプラスで終わっており良さそうでうが、内容はダメダメでした。
まず、途中で大きな上げがあったので本来ならここで損切りすべきなのですが、なぜか見送ってしまいそのうち下げてきたのでキープしてしまいました。

決済場面ですが、どちらも利益幅を半分以上も削っています。道中ではそれぞれ100pips以上のときもあったのですが、昨日と同様大きく相場を見ていたので決済できませんでした。

実際にチャートを後から見ても底値からの切り返し場面で反応するのは難しかったように思います。
もし仮にうまくドテンできていれば往復でツーラン・ホームランだったのですが、、、難しいですね。

新月はドル買いらしい。

3月22日（木）新月

ユーロ円
　　11:54　110.168　売り
　　12:01　110.280　売り
　　12:31　110.092　一括決済　　+7.6 +18.8 = +26.4pips

難平をしていますが、感覚としては売り乗せです。
大台を割らずに戻し始めたの早めに決済しました。
この後、75SMA（H1）に抑えられる形でWトップを形成したのを見逃したのは残念です。軽く100pips以上下げました。


ポンド円
　　23:36　130.463　売り
　　00:30　130.765　売り
　　03:40　130.590　一括決済　　-12.7 +17.5 = +4.8pips

クロス円全般に大きく崩れそうに見えたので粘ったのですが、結局大台を割ることはありませんでした。
売り平均値の手前で決済。気分は完全な負け戦です。

今日はメリハリがあって良かった。

3月21日（水）

ポンド円
　　09:53　132.778　買い
　　17:30　133.300　決済（指値）　　+52.2pips

　　OCO　STOP 132.500　直近安値をメド
　　　　　　LMT　133.300　節目（大台 etc.）を30pips程度は行き過ぎることが多いので。


ユーロ円
　　01:08　110.451　買い
　　01:19　110.522　決済　　+7.1pips

21EMA（H4）、75SMA（H1）割れから切り返してきたので買いタチ。
上値は21EMA（H1）付近の110.800を見ていました。
しかし、軽い感じで入ったので伸び悩みを見てすぐに撤退です。

今日もドテン

3月20日（火）春分の日

ポンド円
　　19:41　132.993　買い
　　20:09　132.752　決済　　-24.1pips

保ち合いを上抜けたと思って買ったものの、そこは素っ高値でした。
保ち合い下限を下抜けたので損切りし、ドテン売りしました。

　　20:09　132.744　売り
　　20:36　132.781　売り
　　23:12　132.559　一括決済　　+18.5 +22.2 = +40.7pips

難平ですが、感覚的には売り乗せです。
21EMA（H1）で下げ渋ったので決済しましたが、この後、もう一段の安値がありました。
もっと我慢（粘り）が必要です。

二段に上げる。

3月19日（月）

ユーロ円
　　19:05　109.368　買い
　　19:38　109.387　決済　　+1.9pips

上げる力が弱いなあと思って見ていたら、すぐに下げてきたので気分が悪く早めに決済しました。しかし、これは失敗。その後、大きく上げていきました。


ユーロドル
　　19:57　1.31667　売り
　　23:42　1.31731　売り
　　23:44　1.31855　一括決済　　-18.8 -12.4 = -31.2pips

　　23:44　1.31923　買い
　　00:29　1.32327　決済　　+40.4pips

朝からの小幅保ち合いが弱含みだったので売りタチしました。
しかし、相場が切り返してきて保ち合いの上限を抜けてきたので損切りし、ドテン買いしました。
長い上ヒゲを見せたて下押したので決済したのですが、ここは中段の保ち合いでもう一段高い場面がありました。残念。

保ち合い

3月16日（金）

ポンド円
　　15:46　131.232　売り
　　17:23　131.430　決済　　-19.8pips

前日終盤の高値、今日の高値は抜けないと見ていたのですが、この水準を上抜けてきたので損切りしました。いや、損切りできましたw

そして、ここからドテン買いです。

　　17:23　131.419　買い
　　18:58　131.632　決済　　+21.3pips

上ヒゲを何本かつけて反落してきたので決済しました。


ユーロ円
　　19:02　109.328　買い
　　21:20　109.777　決済　　+44.9pips

75SMA（M5）や今日前半の保ち合い上限で支えられていたので買いタチしました。
STOPはその保ち合い下限の109.220を想定していました。

2月末の高値と同水準、あるいは前日安値からの戻り幅分を今日の安値から上げたので決済しました。
それでも少し早かったようです。というか、早く利食いたかったのも事実です。