2008/1/31

今に集中して生きていると、過去の出来事や想いの記憶が薄れてくる。
過去のことに関心がなくなり、過ぎたことはどうでもよくなってくる。
今に生きることが、執着や苦悩の無い生き方であることが、附に落ちる

2008/1/30

人混みの中をあてもなく歩いていく。
考えや思いを持たずに、ただ気の向くまま、
無意識に自然体で歩いていく。
するとどんな人混みでも、不思議とぶつからずに
スムーズに歩いていける

2008/1/29

思ったことや気づいたことをできるだけ素直に話すようにした。
言った後の影響や周りの反応を考えずに、ただ頭に浮かんだことを伝えるだけ。
そうしていたら、変なことを言わなくなったばかりか、無用な喋りが激減した。
人は本来無口なのかもしれない、と自覚した

2008/1/28

とにかくゆったりとゆっくりと歩いてみる。
決してあせらず、決してあわてず。
こんな単純なことを続けるだけで、驚くほど心が平穏になり、
周りのイベントもゆっくり推移してくれる

2008/1/27

他人は自分の鏡、他人は自分が想い描いた幻想というメッセージがある。
事実かどうかは確認しえないが、意識が外にある時にストレスや苦悩が多く、
意識が内にある時に喜びや至福が湧き出ることが多い

2008/1/26

寒い日に寒いと思って寒いと言う、これ素直な気持ち。
ただこの時、寒くでありがとうとか、寒くで気持ちよいとか、
前向きに受け入れる言葉を発していると、なぜか心地よくなってくる

2008/1/25

何かを考えていると、ネガティブな想いにはまってしまうことが多い。
一方、ぼーっとしている時に湧き出る想いは、不思議とポジティブで、
生きるうえでの知恵となっていることが多い

2008/1/24

欲しいものが何でも買えるほど裕福だったら、何を求めるであろうか。
バーチャルにそんな気分に浸ると、物はさほど欲しくなくなるような気がする。
むしろお金で直接は買えないもの、例えば人から喜ばれること、などに欲求が向かうと思われる

2008/1/23

放っておくと人はネガティブな想いが出てくる。
意識していなくても、無意識に感情がマイナス色に染まる。
そのままでいると、その感情が現実となって現れてくる。
だから努めて、ポジティブな気分を維持していくことが必要なのである

2008/1/22

起こることをただ喜んで受け入れる。
それだけを続けてみた。
しばらくすると、頻繁に出ていた嫌な感情が出にくくなったうえに、
起こること自体がすべて最善と思えることしか起こらなくなった