8月22日(金)、公開講座「大道芸に学ぶ授業技術-通行人を客に変える、子どもを児童生徒に変える-」を実施致しました。多数の御来場、誠にありがとうございました。
路上パフォーマー加納真実氏を講師にお迎えして、実際に屋外でパフォーマンスを見学した後、パフォーマンス時をめぐる「楽屋話」を対談形式でお話しいただく、という午後のプログラムがメインでした。夏のイベントラッシュの合間、秋のソロ公演の準備もあってご多忙な中ご出講くださった加納さん、ありがとうございました。
当初は定員20人で体験的活動を交えて、という計画でしたが、応募者が50人を超え、会場の収容人数ぎりぎりまで受講を受け入れたため、体験的活動を省くこととなりました。期待してくださったみなさんには申しわけございません。
「大道芸」といえばジャグリングのイメージが強いせいか、「いつの間にか目が離せなくなる」という大道芸の不思議さを短時間で解き明かすのが難しいせいか、例年になく厳しいご意見も頂戴致しました。実施担当者の準備不足等、至らぬ点が多々ありましたこと、お詫び致します。
今後とも公開講座の充実に向けて尽力してまいります。次回以降も受講を検討していただければ幸いです。
本日は誠にありがとうございました。
※屋外パフォーマンスの実施に関しましては、学内の複数の部署に格段のご高配を賜りました。厚く御礼申し上げます。