おてつだい

最近、よくお手伝いをしてくれるようになりました。
例えば・・・

・ようやく乾いた洗濯物を「おかあしゃん、このおよーふく
ぐちゃぐちゃだからせんたっき(洗濯機)でじゃぶじゃぶしてね」と言いながら、
洗濯機の横にある洗濯物入れのカゴに入れてしまったり。
(とりこみっぱなしにしといた私がいけないんだけど)

・おろしたばかりのタオルをタオル掛けからひっぱって取って
「まさくんがおしょーじ(お掃除)してあげるね！」と
床をふきはじめてみたり。でやっぱりこのタオルも最後は洗濯物のカゴまで
持っていってくれる。

・お米をとごうとしていると、「まさくんがおいしくなるように
魔法をかけてあげる！」と言ってお米をとぐボールを持っていき
「おいしくな～れ」と言いながら、混ぜてみたり少し上からざらざらざら～と
やってみたり。当然周りは米粒だらけ。

あげればきりがありません。
さすがにお米の時は「食べ物はおもちゃじゃないんだよ。大事にしなきゃ
だめだよ」と怒ったけど、他はあんまり怒って「お手伝いしたい」と
思ってくれているまさくんの気持ちをつぶしてしまったり、彼の成長の芽を
つんでしまうことになってしまったら悲しいなぁ、、と思う今日この頃です。

のれた！

やった！ついにのれました！！

とは自転車のこと。去年のお誕生日に２歳から６歳まで乗れるという自転車を
お父さんに買ってもらい、ちょこちょこ練習していたのですが、
６月の終わりにお母さんが働き始めてからというもの、ちょっと遠ざかっていて。

お休みの今日、お天気がよくしかも珍しくあったかかったので、
お昼寝から起きた後、おとうさんのおじいちゃんのおうちまでの
片道２キロ半位の道のりを自転車でお散歩してみました。
最初はお母さんが後ろについている補助の手押しを
押していたのですが、いつのまにかなんと自分でこいでいるのです。
「すごい！まさくんはや～い！！」と声をかけると
本人もとてもうれしそうににこにこしながら「まさくんはやいでしょ～」
で、「おかあさんとかけっこだ～」なんて調子に乗っていたら
道路がちょっと傾いているところで横に転んでしまって大泣き。
でも「大丈夫？どっか痛い？」と聞いても、大泣きしながらも
首を横にふりながら「だいじょうぶ！」と言うので、ためしに
「おかあさんともういっかいかけっこしよう！」と声をかけると
「うん！！」と元気よく自転車にのり、再スタート！
またその乗り方がいっちょまえなんです。
大人みたいに、、なんて言えばいいのかな、、、かたっぽの足で
ペダルを踏み込んでその勢いでサドルをまたぎながら乗るやつ。
で、ほとんどの道のりを自分でこいでおじいちゃんちに到着しました。
おじいちゃんに「すごいな～」と言われて、また得意そうに
こぎながらくるくるとまわっていました。

親ばか（笑）

うちのまさくん、すごいんです

ビデオや図書館で借りてきたＳＬや新幹線の本を見ている時、
「おかあしゃん、これはＳＬやまぐち号なんだよ」とか
「これはあきたしんかんせんこまちっていうんだって」とか
ちゃんと教えてくれるのです。しかも「これはふつうのでんしゃと
おんなじでふみきりをつうかするんだよ」などの注釈つきで。

新幹線は、形や色で見分けがつくのかもしれないけど、
ＳＬなんてみんなおんなじに見えると思うのに、どこで
区別してるんでしょうかねぇ。。

えぼっつり

ここら辺では、ふてくされることを「えぼをつる」と言ったりもします。

今日、おじいちゃんのおうちに行ったらお客さんが来ていて
まさくんに「お母さんと一緒にごあいさつしようね」と言ったらえぼをつってしまい、
玄関のところで寝っ転がり、なかなか部屋のほうにきませんでした。
で、私だけ先に部屋のほうに来てわざと知らんぷりをしていたら
玄関マットを丸めたり、大好きな「線路は続くよどこまでも」を歌っていたり。
それを聞いて、部屋にいたひいおばあちゃんとお客さんが
笑いながら「まだえぼつってるわ」と話していたら、
「ぼくのこと、話さないで！！」と、ますますご機嫌ななめに。

わかっているんだねぇ。。

おかあしゃんがいちばん？

最近のまさくん、なんでも「おかあしゃんがい～い！」なのです。
寝る時、ご飯のお手伝い、、その他なんでも、、、
オムツかえる時なんて、「おとうしゃん見ないで！てれび見てて！！」って。
とてもうれしいことなんだけど、おとうさんがかわいそうってのもあるし、
私が手が離せない時でもお構いなしで言ってきて(これは当然か(;^_^A)
相手しないでいると床にひっくり返ってこっちをじーっと見つめてくるのです。
そのひっくり返りかたっていうのがまたひとくせあって。
こっちの反応をみながらやっているかのようにゆ～っくりと寝っ転がるのです。
しかも泣きもしない。さすがにせっぱつまってる時は大泣きするけど。
もしかして賢い・・？(笑)

別におとうさんがまさくんに何かしたわけじゃないんだけど
(それどころか私よりもよっぽど面倒見がいい)
手を握ろうとしても「だめぇ～」、「やぁ～だ」、「おかあしゃんと」。
こないだは座椅子に座っていたお父さんに対して
「これ、ましゃくんのおいす！おとうしゃん、とっととどいて！！」

そういう時期なのかな

繰り返し

まさくんは自分とおんなじことを言ってもらうまで
その言葉を繰り返して、会話が先に進まないことがよくあります。

例えば。。。
保育園からの帰り道、お店の電飾がぴかぴかしているのを見て、

まさ「ぴかぴかしてるね～」
母「きれいだね～」
まさ「ぴかぴかしてるね～」
母「ほんとだね～たくさんあるね～」
まさ「ぴかぴかしてるね～」
母「ぴかぴかしてるね～」
まさ「きれいだね～おうちにもほしいね～」
母「そうだね～でもどこに売ってるのかなぁ」
まさ「おとうしゃんなら知ってる？」

と、こんな感じ。
子どもってみんなそうなのかな。
楽しいひとときです

てぬき。。。

ご飯の時、「おかあしゃんがまさくんのために
これつくってくれたの？」と聞くことが多いまさくん。
で、「そうだよ！まさくんがおいしくたくさん食べて
大きくなれますようにっておまじないをしながら
一生懸命つくったんだよ。おいしい？」と聞くと、
「おいしい！おかあしゃんありがと」と
にこにこしながら答えてくれます。
わたしは料理があまり得意でないので
「ほんとかなぁ？」と思いつつも
うれしくなってにこにこしてしまうのです。

今日、ちょっと具合が悪かったわたしは
お昼ご飯を手抜きしてインスタントの
カップ焼きソバですませてしまいました。
そしたらまさくんの
「おかあしゃんがまさくんの・・・」が
始まってしまったのです。
さすがに今回は胸を張って「そうだよ！」とは
言えず、「おいしい？」と聞くことしかできませんでした。。。

まさくんの否定形

まさくんはいやな時、「だいすきじゃない！」と言います。

ふだんは大好きなトマトが目の前にあっても
ご機嫌ななめの時は「まさくんとまとだいすきじゃないから
たべない！」のように。

こないだ、いたずらをしてわたしが怒っていた時、
「おかあしゃんだいすき…」と言いかけたので
こんな時でも大好きと言ってくれるのか、と
怒っていたのも忘れてついつい笑顔になりそうになったとたん
「・・・じゃない！おかあしゃんとあそばない！！」

「だいきらい！」って言葉よりも「だいすきじゃない！」って
言葉のほうが、なんかほのぼのしてるように思うのはわたしだけ
でしょうか。。。

おつかれしゃまでした！

保育園からの帰り道、わたしが「まさくん、おかあさん疲れたよ」と
言っていたら、なんと！「おかあしゃん、いちにちおしごとがんばったから、
つかれたから、おつかれしゃまでした！ましゃくんいこいこ(いいこいいこ)
してあげる」となでなでしてくれました

その時、わたしは頭にヘアピンをつけていたのですが、「ましゃくん
これいたいからおかあしゃんこれとったらいこいこしてあげる」と。
うれしいやらびっくりするやら。これからも楽しみです。