赤い房

ベリーシーズンで使った、ドロップビーズが、たくさんあったので、
Laura McCabe'sさんの、Indian Summer Sumac Necelaceのレシピを見つけて、
あー、これなら手持ちのビーズで出来るわと思って、早速作りました。



どうやら、sumac・うるしの乾燥した実のイメージだそうです（詳しくないのでちょっとよくわかりませんが…）

似たような色のビーズと、材料で何とか完成
ドロップビーズをたくさん消費出来てよかったです

とにかく赤いたくさんのフリンジをびっしりつけていくのは楽しい作業です。
出来上がると、何とも言えないしなやかで、柔らかな、不思議な感触
みなさん触ってみたくなるのが、よくわかります。


どんな服装に合うかは、ちょっと微妙ですが…

作っていて、とっても楽しい作品でした

Berry season

Jill DevonさんのBerry seasonのレシピを参考に、アレンジしてブレスレットを作りました。



生徒さんも意欲的にトライされました。
両側を長くして、ネックレスに完成された方もいます

たくさんのテクニックが満載のレシピでしたので、まだまだ完成途中の方もいます
頑張りましょう

ドロップビーズを使ったラズベリーは、実物の様な味わいでとってもかわいいです
いくつか作って、ストラップにしました。
ドロップビーズの艶消しも混ぜて、微妙なニュアンスが楽しいです。


なかなかブレスレットとして使うのは、ちょっと…
立体額に入れて、飾りたいです

ダッチスパイラル・ネックレス

ビーズステッチの基本のステッチの中に、ダッチスパイラルというステッチがあります。

根気よく、一段一段ビーズの数を増やしたり、減らしたりしていくと、
自然に、ねじれたらせんができていきます。




間違えずにきちんと数を数えていくのが大変とおっしゃる方もいますが、
きれいに徐々に出来ていくと楽しいですよ

シンプルな、モノトーンカラーで作りましたので、
黒やグレーのタートルネックのセーターにアクセントになって、ちょっと華やかになると思います


クリスマスの、ホームパーティーに、いかがでしょうか…

コンビのワンショルダーバック

もうひとつ、ワンショルダーバックを

Ｈさんのご希望で、ぼたん色がかったピンクとパープルをコンビで、ワンショルダーバックを作りました。



グレーと形は同じです。
表のコンビにあわせて、裏地はパープルに、おしゃれな感じに出来ました


２０１０年製作

グレーのワンショルダーバック

茶のワンショルダーバックを気に入ってくださった、
お友達のＹさんに、グレーのワンショルダーバックをお作りしました。



やさしいパールグレーで、シュリンクの革です。

茶のワンショルダーバックの底のカーブを、少しカットして、
全体にやさしいラインが完成しました。

裏は、Ｙさんご希望で、パープルに
革とおそろいのパーチと、裏地と共の中袋付きです。


マグネット一つので止めるワンショルダーバックは、どうしても中が見えてしまいます。
裏地と共の生地で、大きめの中袋があると、お財布や大事な物を入れてファスナーを閉じると、
目隠しになりますね。
裏地と同じなので、目立ちません。

なかなかのお役立ち袋ですよ

バックを替えた時も、そのまま袋ごと入れ替えもできます。

ソフトワンショルダーバック

クロコの型押しの茶の革です。
肌触り良く、柔らかいのです。

光沢のある、いかにもっていうクロコでなく、マットなクロコです。
やさしい感じで気に入り、ワンショルダーのバックに仕立てました。



裏地は、大好きな赤紫のフクシャピンク
使っていてもうれしいです


２００９年製作

クリスマス・オーナメント

クリスマスまで、あと一週間になりましたね。

毎年、一種類ずつクリスマスオーナメントを作ろうと決めて、作っています。
今年は、スワロをたっぷり使った素敵なレシピを見つけたので早速作りました



１２月に入ってから、生徒さんも頑張って作りました
ワイワイと、とっても楽しかったです
出来上がるのもうれしいですよね

今年のボールは直径８センチの大きいオーナメントです。
６センチのボールはよく見かけますが、今年は早くから探して、ようやく８センチを見つけました。


毎年作ってきて、いろいろなオーナメントがずいぶんたまりました
昨年はちょうど良い、ワイヤーツリーを見つけて、オーナメントたくさん飾っています





※フリンジ付きオーナメントは、鹿毛麻衣子先生のデザインです
※右上の刺繍は、二村刺繍教室中級課題のゴールドワーク作品です

カレンダー完成！

２０１１年　カレンダーようやく完成しました

ビーズ作品の写真で、はがきサイズの来年のカレンダーを作りました。
生徒さんにプレゼントしたいと思っています。

喜んでくださるかしら…



教えてくださった、先生感謝しています

タッセルネックレス

ビーズタッセルをポイントにしたネックレスです。

ウエストに周れば、チェーンベルトにもなります。



ネックレスのラインはナイロンコードワイヤーで作りました。
スワロのボールを、お花形の黒のアンティークビーズで、はさんでいます。

この黒いお花のアンティークビーズ、高かったのを思い出しました

１０年ほど前の作品ですが、今でも現役で使ってます
デザインも古く感じません。
思いのほか、傷みもなく、けっこうビーズ作品も持ちますよ

オールノット・パールネックレス

８ミリのミックスパールの、エンドレス・ロングネックレスを仕立てました。

ゴールド・ブロンズ・グリーン・グレー…微妙なニュアンスのカラーがミックスになっているパールが手に入りました。
珍しいでしょ




４０センチ３本使って、１２０センチのクラスプなしのロングネックレスに。

実はオールノットの仕立ては本当に久しぶり、思い出しながらの作業でした
１２０センチで長いので、絡まないように気をつけて、しっかりと作りました。

オールノットは、真珠玉の一つ一つの間にノット・結び目を入れます。
糸が切れても、パールが散らばらないのです。
お手持ちのフォーマルなネックレスはそのお仕立てになってますよ、ちょっとご覧になってくださいね。

真珠のネックレスの、糸が切れたり、糸が汗を吸って汚くなって、糸替えなさいますよね。
高級品はシルク糸を使いますが、切れにくく変色しにくいのは、ポリエステル糸です。

ちなみに欧米人は、強盗にネックレスを掴まれて、引っ張られたときに、
糸が切れないと、ネックレスごと引っ張られたら、命の危険があるので、
切れる糸を好むそうです。
なるほどと思いました・・・でも盗まれるほどの、本当の高級品ですね（笑）