風間健介写真展 『夕張』

私の大切な某部屋で、札幌のある方がてるさんに
「１８年間夕張で暮らした写真家、風間健介さんの写真展」
のことについて教えてくれてたのを見て、
「おし！行こう！」と思ってたのに、よくよく調べたら
今日まで
と言うこと知って、急遽・・・てか、慌てて行ってきました～

場所は、四谷にある「ルーニィ」。


　　　　　

　　　　　

　この入口の『夕張』の書は、
　写真家 風間さんが書かれたものです。

　写真だけではなく、書もやられるそうです。多才ですね～。


　中に入ると、
　四方の壁一面に、夕張の写真が！



　　　

　　　

　　　

　　　


　　　モノクロの世界。
　　　同じモノクロでも、光の取り入れ方（絞り方？）で、まるで表情が違うんだなぁ～と、
　　　写真ど素人の私が感じることと言ったらその程度なんだけど、
　　　怖さを感じた写真もあれば、優しさを感じた写真もあった。

　　　でも全て、
　　　静の中から、動を感じた・・・
　　　
　　　写真はその一瞬を撮ったもの、切り取ったものなんだけど、
　　　その前後の動きが感じられる・・・そんな写真たちだった。

　　　「夕張の息吹」

　　　初めて、夕張の地に立った気分だった。



　　　写真家 風間健介さん。

　　　　

　　　とっても気さくな方で、
　　　中に入って写真を眺めてたら、お声をかけていただいて、名刺をいただきました。
　　　お酒（焼酎）を勧められたけど、飲めないので、お断りしたけど、
　　　こういう時飲めないとホント損だなぁ～ってつくづく思ったよ。。。

　　　風間さんは、写真を始められる前は、曲を作ったりして、
　　　ミュージシャンを目指してらっしゃったんですって！
　　　今でもギター持ってらっしゃるんですって。
　　　なんでも秋には、ご自分が作られた曲をＢＧＭに写真展を開く予定だとか。

　　　それから２０年くらいテレビも新聞もない生活をしてたとか！
　　　それでも最近はモー娘は１０曲くらい歌えるらしくって
　　　カラオケ行くとモー娘歌うんですって。
　　　思わぬ話も聞けて楽しかった。ホント気さくな方でした。

　　　それと、さっき入口の画像のところで書いたけど、
　　　書もやられてるらしい。
　　　名刺の字↓もご自身が書かれたものなんですって。
　　　　　
　　　すごく多才な方だわ～。

　　　すごく羨ましい・・・。
　　　私も写真が好きだし、本当はモノクロの写真撮ってみたいと思ってはいるんだけど、
　　　しり込み状態で、やれずじまい。
　　　それに、実は父の影響で「書」にもかなり関心があって、
　　　書けるようになりたいのに、これまたやれずじまい。。。

　　　あぁ～、私っていったい・・・


　　　そうそう・・・
　　　「風間さんを撮らせてもらっていいですか？」と聞いたら
　　　快くＯＫいただいたんだけど、
　　　写真家さんを前に撮るのって、めちゃめちゃ緊張したよぉ～！
　　　だからフレーム覗きながら、アングルこうじゃないよな・・と思いながらも
　　　そのまま撮っちゃった・・・。



　風間さんのＨＰでは、
　この写真展にあった写真も見れるので、是非見てみてください。
　http://www2.ocn.ne.jp/~kazama/　

　※夕張の写真は、
　　【ＩＮ】→【作品】→【炭鉱関係の写真作品】