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つくばみらい市への要請書 (小菅 清)
2008-02-24 13:42:44
「平川和子氏講演会」の偏向に関する要請書
つくばみらい市長・議員殿             H20年02月10日

 先に新聞でも報じられました(8日付け朝日・他)が、平川和子・上野千鶴子氏らの集団は、独善的な理想社会を作るためとして、DV防止を口実に用い、家族破壊の活動を続けています。(この文書と上野氏らの文書を読み比べて下さい)
このため、夫妻間のさ細な争いの全てが夫の「暴力」と決め付けられ、破壊される家族が次々と生じています。(実例も多数です)
本会(私たち)は1月20日「同氏講演会」中止の後で出された、「平川和子さんの講演会中止に抗議し、改めて実施を求めます」(上野千鶴子氏らの文書)に関して、以下の要請を致します。宜しく御理解下さい。

1、 一方的に偏向した内容に立つ平川氏の講演会を、市費(公費)によって行なわないで下さい。不公正・不適切です。
2、 もし行なうのなら、異なる・反対の意見の者にも発言を保障した、対等な討論の場として行ない・公正化して下さい。

 私たちは常識と良識と公正さを大切にして、家族破壊から夫・妻と親子を守ります。日々破壊される家族から、多くの相談を受けています。これ等も含めての要請です。
 周知の様に、先に国分寺市で上野千鶴子氏の、1月にはつくばみらい市で平川和子氏の講演会が中止となりました。共に講演の内容が偏向しており、過激・一方的であり、市が主催するものとして相応しくないと、様々に批判されていたものです。
 
平川氏は公的にも「自分さえがまんすれば良いの?」や「根絶!夫からの暴力」や「言葉の暴力・性的暴力・社会的暴力・経済的暴力」などと用語「暴力」の概念の無限な拡大や「何十倍も男性の方が虚偽だ」や(女性だけが)「精神的苦痛もとても大きい」や多数の「夫婦間強姦」が有って、などの発言を繰り返しています。
 言うまでも無く、これ等は過激フェミニズム(女権主義)の特徴であり、元はかつてスターリンが社会・共産主義の理想社会を実現する為に、「人民の敵」を「根絶」するとして、無罪・微罪の人々を多数迫害した時の論法から来ています。
 
本来、普通の夫妻間に軽度・単純・単発的な暴力は有って当たり前です。要はこれが拡大しない様に、不和・争いの原因を減少させる為に、本人らの努力だけでなく、親族・上司・友人・良識者・医師などが手助けする事が大切なのです。異常な「夫からの暴力」と「根絶」の論は、虚偽の理想社会作りに向けて、正常な家庭を破壊する為の方便でしか有り得ません。

言葉の概念の拡大はさ細な事柄を重大に見せ掛けます。しかし大切なのは、事柄を内容と程度の問題として確かりと理解する事、即ち常識に立った考え方です。
(ゴキブリを根絶するには家を燃やすしか有りません。五円玉を拾い取っても窃盗ではありません。現在の脳医学では言葉の「暴力」は女性の方が有力と分かっています)
(親族間の重度・一方的・悪質な暴力や酒乱などによる暴力は刑事法や医療や雇用対


策などによる総合的な対処が必要です。例外のこれ等を質・数で誇大に言い募り、「夫婦間強姦」までねつ造して、一般の家庭を破壊する為の口実としてはなりません)

「自分さえガマンすれば」でなく、争いの原因の減少へ向けた理解が大切なのです。
これを何の根拠もない「何十倍も男性が虚偽だ」などの不実語によって、加害者と被
害者をねつ造してはなりません。夫も妻も「精神的苦痛」が共に「大きい」(共に心の病になり易い)からこそ、公正さや良識に立った論理と援助が大切なのです。

今日、小さな言い掛かりを用いて、家族再建でなく、破壊が次々と進められています。既に全国で数多くの事例が生じており、手元には各種・多数の資料も有ります。
(平川氏のウェブサイト=東京フェミニストセラピーセンターを見て下さい。氏のもう一つの業務「離婚問題連絡協議会・失敗しない!離婚と慰謝料」が出て来ます。円満離婚に対して、敵対離婚を勧めるのみで、家族を再建しよう(再婚を含む)との視点は全く有りません)(他方では家族再建へ向けた良心的な活動も各地に有ります)

 上野氏らの文書によれば、産経新聞報道を受けて、西村氏らの抗議の為に「市民=参加者に危険が及ぶ恐れがあった」と、其のまま引用しています。かつ「私(平川)に対する暴力であり、参加市民に対する暴力」であると強弁して居ます。
 しかし事実を見るなら、既に、市の責任者と産経水戸支局長が同氏に対して「(危険等は)重大な誤解を与えた」言い方だったと明言しており、共に確認済みの事柄です。

 なお「拡声器で中止を求められたら、理由の如何を問わず何でも中止するのか」の問いに、「それは有り得ない」(理由の如何が大切)と良識に立って回答して居ます。

 これ等の人々(かつての学生運動家も多い)は中央・地方の行政に圧力を掛け・行政を隠れ蓑としながら、DV(=配偶者からの暴力)防止を口実として、その実、家族や地域の枠に捕らわれない自立した男女によって理想の社会を作る=現状の家族は不必要だとする活動を続けて居ます。
 この為「今後、他の自治体においても、DV(防止)関連の事業が不安にさらされるだけでなく、講演や学習会等の啓発事業に付いても混乱(=批判)を恐れて自主規制する自治体が続出」するのではと危惧して居ます。
 しかし危惧よりも、今回の中止を良識有る・公正な事態だと理解する事が大切です。(これまでの活動や事業を見直す機会であり、実情理解の相互討論へも進められます)

家族破壊から夫・妻と親子を守り、「より良い未来」の為に私たちの社会も守りましょう。私たちの二件の要請を理解して下さい。お願い致します。

DV防止(家族破壊)法犠牲家族支援の会         090-9802-6698
   代表・野牧雅子 (雑誌「正論」に当該論文有り。詳細なウェブサイト有り)
   幹事・小菅 清  (内外地理研究会主催。関連のウェブサイト有り)
300-2314茨城県つくばみらい市城中1-10  090-6932-2698
    犠牲家族・支援者一同
つくばみらい市秘書広聴課 0297-58-2111 h01-koutyou@city.tsukubamirai.lg.jp

 
 
 
限度越え (●てらまち)
2008-02-24 14:14:11
★小菅清さん、こんにちは。
 このブログは、一方的な長文のコメントや単なる転載的な旨のコメントは歓迎していません。次回からこのようなコメントは管理者権限として削除することになるであろうと思います。

なお、
>1、 一方的に偏向した内容・・不公正・不適切です。
2、 もし行なうのなら・・公正化して下さい。

とのご意見につき、官にしろ民にしろ、主催者の企画の趣旨によるところであって、第三者がそれに干渉するものではないこと、そのような考えの第三者の皆さんが別途自らのこととして企画することで解決するべき類のことであると考えます。

 また、私は、今回のような第三者の干渉の仕方は民主主義の危機であると考えています。
 
 
 
良くお読み下さい (小菅 清)
2008-03-14 22:15:15
内容を良く読み理解して下さい。
なお質問は何時でもお受けして居ます。
 
 
 
Unknown (●てらまち)
2008-03-15 10:48:39
★小菅清さん、こんにちは。

 こちらから格別にお訊ねしたいことはございませんので、よろしく。
 
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