Aさんの独り言が進む
みんな考えることは同じで 街にパンを捨てる作戦
水曜日は新新宿の街にパンが溢れたという事態に発展 新宿という土地柄 ホームレスという人達がそのパンを目当てに
集まって来たんだわね 警察が動き出すちょっとした騒ぎに発展して 〇〇デパートに警察が入って
イギリスパン事件は 無地解決
ちなみに 強制的なパンなんだが なんとパン代は給料天引きなんですよねぇ
Aさんの独り言が進む
みんな考えることは同じで 街にパンを捨てる作戦
水曜日は新新宿の街にパンが溢れたという事態に発展 新宿という土地柄 ホームレスという人達がそのパンを目当てに
集まって来たんだわね 警察が動き出すちょっとした騒ぎに発展して 〇〇デパートに警察が入って
イギリスパン事件は 無地解決
ちなみに 強制的なパンなんだが なんとパン代は給料天引きなんですよねぇ
その時 たまたま障害保険に加入してたんですよ
手術費用10万円 入院1万円×入院日数 病院の中に「保険屋さんに出す資料」という部屋があって
用紙発行費用っていうのが貼ってあったんですよ 「2000円~10000円」10000円は高いですよねぇ
俺の書いてもらったら見事10000円! しかも手術名が微妙に違うんですよ
保険の約款を読むと手術名の一覧があって「これ以外はお支払いできません」って書いてあるし
先生を見つけて「僕の手術ってこの名前じゃないんですか?}って約款の手術名を言ったら
「これもそれも同じ手術なんですよ」って軽ーく答えて そのまま立ち去ろうとしたんで
慌てて用紙を出して「直していただけないですか」って言ったら手術名の所を線で消して直したんで
「書類なんで印鑑とかサインとかお願いします」って食い下がって やっと直してもらいましたよ
と ビールと枝豆を食いながら 一気に話しまくったMさんでした
激痛が無くなって 「え?なんで?」と思ったら 左胸に何かが刺さってるんですよ
あぁ~これか・・・って麻酔してなかったような それだけ激痛だったんですね
ベッドに寝てたら 女房が 「着替えなきゃ良かった!」「買ったばかりなんだよ このジャージ」って
切り刻まれたジャージを なぜか捨てないで持っていましたね
看護師さんが 「この病気って若い男子で痩せてる人に多いんですよねぇ」って不思議な顔をしてたのを覚えているんですが
左胸から出ているチューブの先に妙な機械がついているだけで痛みも何も無いんですよ
3日目かの朝
先生「今日退院できます」
俺「まだ右胸にチューブが入っているんですが」
先生「あぁ そうですね 取りましょう」「そこの長椅子に横になってください」
俺「はい?????」「手術室で 麻酔とかじゃないんですか?」
先生「さほど 痛くないから」「イチニィサンで抜きます」
俺「えぇぇぇぇっ!! 胸に埋まってるんですよ」
先生「大丈夫ですよ」って イチニィサンのニィで抜きやがったんですよ やつ!
言ってたじゃないですかぁ 左を下にすると痛みが消えるって
今度は救急車に酔っちゃったんですよ 救急車の中でビニール袋を渡されちゃって。。。。
で 無事病院について 手術のベッドに移されるときに テレビドラマで見た
「イチニィのサン」ってやつを聞きました 「おぉ~!」って感じ
女房のやつ 「病院に行くんだから新しいジャージーに着替えなさい」って 激痛の中死ぬ気で
着替えたんですよ それがベッドに移されたらすぐに 足元からハサミでチョキチョキって切られて
丸裸にされちゃいました 救急には若い女性もいるのに・・・・
「レントゲンを撮るから仰向けになってください」って言われたんだけど なんせ
左下厳守でしょ 「そりゃ 絶対無理っす!」って言ったら 「イチニィのサンで一瞬お願いします」って
そんでもって 「イチニィのサン!」・・・激痛で死ぬかと思ったまし・・・
激痛で悶えていると さらに周りのスタッフ一同に体を固定されて仰向けにされたんですよ もう気を失うかと
そうしたら 一瞬で夢のように激痛がなくなったんです