天然薬効研究所 研究員の・・・

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カの力

2014-09-25 16:53:37 | 日記

麦焼酎の「かのか」ではありません。

蚊のちから です。

 

「蚊」とは、①カ科の昆虫。メスは人畜を刺す。幼虫をボウフラという。

      ②かぼそいーこと(もの)、ごく少量のものの形容。  (小辞林)

 

この蚊が大きな影響力を示しています。

 

蚊の媒介する感染症は多種ですが

その中で、直ちに届け出をすべきとされる4類感染症に

ウエストナイル熱・チクングニア熱・デング熱・日本脳炎・マラリアがあるとのことです。

 

知り合いのドクター曰く

「デング熱は風邪みたいなものだが、チクングニア熱は要注意だ。 知人の

インドネシア・ジャワ島の女性社長が罹患したが生死の間をさまよったようだ。

治ったという今も、以前の覇気がない。」

 

カジョー反応はいけませんが、カボソイと侮ってはいけません。

 

かくいう私も蚊が苦手で、刺されると其処が大きく反応します。

蚊が私だけに向かってくるような感さえします。

 

かつて、東南アジアでマラリア撲滅を目指し

あの手この手の策を取りましたが決めてなものがなく

結局日本の蚊帳がもっとも有効との評を受けたそうです。

 

しかし四六時中被っているわけにもいかず

やむを得ず自衛の物を作りました。

 

室内用は、小さな容器に当方商品のGN-502オイルを半分入れ

そこに吸着性の良い紙をさして物質の発散を助ける。

この容器を部屋の片隅に安置する。 

それだけで、我が家のお婆様は「今年は蚊がいないね~」と評してくれました。

 

草むしり等の作業には、上記オイルを滲み込ませた紙・綿等を洗濯バサミで

帽子のひさしにはさんで留める。 これで目の前の蚊で注意散漫になるのを防ぐ。

 

皮膚が露出する場合、上記オイルを植物油に数パーセント混ぜたものを皮膚に塗る。

発がん性が疑われるDEETは使いません。

 

ちなみに、GN-502の成分は全て天然物質かつ安全なものです。

成分の一つは、アザディラクティンです。

 

ここまで言えば、天然物に詳しい人(通)にとって

通(つう)といえば、カ(蚊)-ですね。