世界遺産「水の都ベネチア」が「危機遺産」へ

水の都ベネチアを「危機遺産」に、ユネスコが勧告　9月決定へ（REUTERS）
ベネチア、存続「危機遺産」勧告　ユネスコ、9月採決（共同通信）

ユネスコが、「水の都」として知られるイタリアのベネチアについて、その存続が危ぶまれる世界遺産「危機遺産」に指定するよう勧告したそうです。

理由ですが、同地は気候変動の影響を受けており、また、「観光公害」という事象が起きているのにそれへの対策が十分ではないから、とのことです。

確かに、ベネチアに因む異常気象の報道、耳にする機会が増えてきましたので、そういうことなのでしょう。


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