上記報道の通りなのですが、三井不動産が東京都中央区日本橋に地上18階、高さ84メートルの国内最高層の「木造ビル」を建設するそうで、1月4日に着工したそうです。竣工は2026年とのこと。
それで、詳細ですが、同社が以下の通り発表しておりました。
・国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル着工（三井不動産）
以上の発表から、国内最大・最高層、地上18階建・高さ84ｍ・延床面積約28,000㎡の木造賃貸オフィスビルを着工したそうです。
なお、「木造」と聞いて気になるのは、火事などへの対応ですが、国内初適用となる木造・耐火技術を多数導入したとしています。
それから、日本の林業の復活、というかもう新創造なのかもしれませんが、今回の場合は三井不動産グループが北海道に保有している林を含む1,100㎥超の国産木材を構造材に使用するそうで、通常の建設法に比べてCO2削減効果も狙っているようです。
こういうことが、一般的になってくれば地方にもお金が落ちるのでしょうけれどもね。
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