マリーンズは、先発したロメロ投手が初回、牧原選手に先頭打者本塁打を浴び、更にヒットを打たれてピンチを広げましたが、ここは1点で凌ぐと、後の回は大きなピンチもなく6回1失点と試合を作ってくれました。
さて、マリーンズ打線はホークス先発の千賀投手に、3回から4連続三振を喫しましたが、その4回表、中村奨吾選手のツーベースヒットを足がかりに、角中選手のタイムリーが出て同点に追い付くと、8回表には2安打1四球でツーアウト満塁のチャンス、レアード選手に打順が回りました。
ここから、千賀投手VSレアード選手という大変な見どころとなる一幕があったのですが、フルカウントからレアード選手の打球は、千賀投手の足元を抜けてセンター方向へ抜ける当たり、ホークスのセカンド三森選手が好守で掴むものの、内野安打となり、その間に2人がホームインして勝ち越しました。
結局、9回裏は益田投手がホークス打線を3者三振に打ち取り、3-1で勝利です。
マリーンズ打線は、千賀投手に14三振を喫するなど、ほとんどの場面で押されていましたが、レアード選手の殊勲打、これに尽きます。もちろん、そこに至るまでの、マリーンズ守備陣の堅守もまた、讃えられるべきでしょう。中村奨吾選手とエチェバリア選手の二遊間、素晴らしかったですね。
2021年9月14日 福岡ソフトバンク対千葉ロッテ 試合ハイライト
ということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。
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