詳細は上記記事をご覧いただければと思いますが、海上自衛隊の護衛艦「かが」の飛行甲板が改修され、4月8日に報道陣に公開されたと報じられています。
これまでの飛行甲板はヘリコプターを運用する程度でしたが、今回の改修でF35の運用が可能になったとされています。当然、上部が重くなったわけで、トップヘビーにならないように、全体的な調整がされたとは思いますが、これでいよいよ空母ではありますね。
ところで、全長248メートルというと、旧帝国海軍の「空母加賀」とほぼ同じサイズです。まぁ、当時はプロペラ機で、例えば零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)の場合は全長9メートル、全幅12メートルでしたが、F35の場合は全長15.6メートル、全幅13メートルと二回りくらい大きくなっているので、一概に比べることは出来ませんけれども、空母加賀が90機くらい搭載されていたのに対し、護衛艦「かが」はF35の場合は10機程度か、とされているようですね。
どちらにしても、「かが」の運用は専守防衛の一助であることは間違いないようです。
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