天文学者のビル・グレイ氏が行った軌道計算によれば、長年にわたって宇宙を漂っていた使用済みロケットが、3月4日、月面に衝突したそうです。
約4トンのロケットだったそうですが、時速9300キロで月に衝突し、直径10~20メートル程度のクレーターができたという計算結果が導かれたそうです。
なお、月の裏側に衝突したらしく、直接の観測は出来ていないとのことです。
しかし、人類が作った構造物は、かなりの数、宇宙空間に残っているようですので、今後も同じような話が起きるのでしょうね。
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