つらつら日暮らし

オウム真理教による「地下鉄サリン事件」から28年

地下鉄サリン事件遺族ら、アレフの資産監視求め要望書「賠償金支払わず資産隠しの疑いある」(YomiuriOnline)
宗教法人、解散命令は年平均8件 過去10年 休眠法人の整理進まず(産経ニュース)

「地下鉄サリン事件」は、オウム真理教によって1995年3月20日に東京都内の地下鉄で発生した同時多発毒ガステロ事件でした。今日は、その事件発生から28年となります。

経緯としては、その日の午前8時ごろ、東京都内の帝都高速度交通営団の丸ノ内線、日比谷線、千代田線の車内で、神経ガスのサリンが散布され、この結果、乗客や駅員ら14人が死亡し、約6,300人の負傷者が出たとされます。

当方としては、地元仙台の病因でこの第一報を聞き、その前年の松本での毒ガス事件(いわゆる松本サリン事件)が思い出されたのですが、結果として両方ともオウム真理教による事件だったわけですね。

これにより、世間に於ける宗教団体というか、宗教そのものへの疑問視が強くなったという感じでしたね。後は、時代的に世紀末(20世紀の終わり)に近付きつつある状況、精神世界の或る種の暴走でもあったのかな、という印象を受けました。

地下鉄サリン、駅員黙とう 発生から28年、霞ケ関駅(共同通信)

以上の通り、駅員により、黙祷が捧げられたようです。

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