つらつら日暮らし

小林製薬「紅麹」サプリメント問題について厚生労働省からの発表

「紅麹」健康被害問題、原料から検出の「プベルル酸」が腎障害引き起こすことを確認…厚労省(YomiuriOnline)
「プベルル酸」が腎臓に悪影響 小林製薬工場から青カビ(共同通信)

小林製薬「紅麹」サプリメントを巡る健康被害の問題で、5月28日に厚生労働省は、原料から検出された「プベルル酸」について、腎臓に悪影響を及ぼすことを確認したと発表しています。

更に、同社工場からは青カビが採取され、培養でプベルル酸を検出したそうです。更には、他にも未想定の2物質が検出されたという報道が以前ありましたけれども、これらは紅麹の培養過程での青カビ混入によって作られたものだと推定されたようです。

結局、紅麹サプリ、プベルル酸、青カビ、腎臓への悪影響という因果関係が明らかになってきたという印象でしょうか。

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