まんまでハッピー♡ ほっこり笑顔の種エッセイ

人と違うってすごくおもしろい!天然がつぶやくそのまんまの自分で生きる笑い話と日々思い。あなたに笑顔と勇気をお届けします。

教育テレビに学ぶ

2018-03-14 13:13:51 | 家族ネタ

何年ぶりだろう?

おそらく10年くらい前ではなかろうか?

 

姑がお得意のハンバーグを作ってくれた

大学進学で、遠くへ行ってしまう孫のためにと、

手のかかる面倒な料理をしてくれたのだ。

 

ニンジンをすりおろして入れ、

玉ねぎは本当に細かく細かく刻む。

きれいなきれいな楕円形に成形され、

焼き上りもきれい。

それを網に上げ、ケチャップとソースで煮込む。

 

「んー、おいしい!!!」

「すごい!今まで食べた中で一番!!!」

「これは、まじすごいわ!」

 

私も含め、大絶賛!!!

 

満面のほほえみの姑。

 

「そうか、ばあちゃん、うれしいなぁ。」

 

あまりのおいしさに、みんなも笑顔  

 

そして、話は私の料理へと及び、

 

「おかあさんもおばあちゃんに教わるといいよ。」

「何でおかんのはパサパサしているのかな?」

「全然違うよね。」

 

はい、おっしゃる通り。

否定するところは、どこもなし 

 

姑 「昔は、なんでも自分で作ったんだ。

   今は面倒で作る気になれなくてなぁ。」

娘 「もったいない!もっと作りなよ!」

姑 そうだなぁ。。。

私 「そうねぇ、おばあちゃんが、

   大変かもしれないけど、よかったら作って。

   みんな喜ぶから。」

 

心の中で、

 

料理をお願いできるチャンス!


と思ったのは、

容易に察しがつくであろう。

 

 

しかし、こんなにおいしいご飯を作れるのに、

よく私のご飯を食べてくれるなぁ。。。

 

 

あ!

だから最近、食べないで、

冷凍宅食を注文するのか。。。

 

 

ここ最近、社会人の息子も食べたり、食べなかったり。

そういうことか。。。 

 

 

姑「ご飯作るのは大変だろう。

  あ~、美味しかった!ごちそうさま。

  上げ膳据え膳。ありがとな。」

 

そう言ってくれる姑。

ありがたいことだ。

 

 

その夜、

仕事で遅く帰ってきた主人。

 

娘 「どう?お父さん、

   おばあちゃんのご飯、おいしいでしょう!」

 

主人 「いつも食べてたから、こんな感じだよ。」

 

 

私を気遣ってくれてるのかな?

 

「料理を趣味にしない?」

 

以前、主人が言ってた言葉を思い出しつつ。。。

 

 

   

 

 

 「おかん、早くおいで!」

 

台所にいる私を

小3の娘が大声で呼ぶ。

 

みれば、

 

こども料理番組

『 ゴー!ゴー!キッチン戦隊 クックルン 』

 

  

「これ見るとね、お料理が上手くなるから!  」

 

 

 

 

娘の私を思ってくれる愛を感じるわぁ。。。

 

 

さぁ、料理の苦手な私。

ただ今、保育園のアルバイトで修業中です。

 

 

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