起動せよロマンチックエンジン!

いつも心にバックパックを!旅と写真のブログ

アカバ

2010年06月29日 19時56分56秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
さて数回続いたワディラム砂漠ツアー編も終了
飛行機乗ってトルコに移動するために首都アンマンに帰りたい僕,アカバに行きエジプトに渡りたいシンガポール人,イスラエルに抜けるつもりのドイツ人
ツアーは片道切符
砂漠からの移動は自分で足を探さんといかん
そんなわけで壁に貼ってあった各都市への行き方を見る

1,タクシー,バス,ヒッチハイク等々でハイウェイへ
2,通りすがるタクシー,バス,一般人の車をヒッチハイクし値段交渉
3,運がよければ5分,悪ければ2時間以上待つことになります

つまり基本ヒッチハイクってことね笑
それ書く意味ある?笑

ってことでみんなでヒッチハイク
直接アンマンに行くのは難しいので向きは逆やがアカバに行った方が早いと聞き,イスラエルへの国境もアカバ方面にあるとのことで,みんなでとりあえずアカバ方面に向かってヒッチハイクすることに

ハイウェイに着いた30秒後
大きなバンが止まってくれた笑
値段交渉後無事出発!

そんなこんなでここでみんなとはお別れ,ドイツ人の女の子はイスラエルとの国境を歩いて越えるとのこと
何故ならアカバ近くのハイウェイの分岐から国境までの料金は別料金と言われたから笑
ここまでの100キロちょいとこっからの3キロくらいが同じくらいっつうぼったくり料金
まぁそれでも400~500円なんやがね笑
僕らがお金出したげるから国境まで行こう!って言ったんやが,歩いて行っちゃった笑
姉さん強すぎっす!

まぁ帰国後連絡あったんで,無事ドイツには帰れたようです

そんなわけでヨルダンのリゾート地アカバ!
スキューバとかできます!
今回は時間なかったからしてへんけど
とりあえず死海と違ってきれいやった!
そしてずっと寒かった中東やが,ここに来てようやく中東らしく?暑い!!







ちなみに何度も言うようにヨルダンはイスラム教圏
女性の肌の露出は厳禁!
そんなわけでこれは入水自殺ではありません笑



海くらい水着でワーーーーってはしゃぎたいけどなぁ...
しかしこれも彼らの立派な文化
片や公園で素っ裸で寝るんもありな国があれば,海ですら服を着ないかん国がある
文化の違いは面白い
そしてさすが水たばこの国
こんなとこでも水たばこ



ただこの看板は何?



バナナ捨てるな?笑
マリカーとかが通るんかね?笑

アカバを出ると一人バスで首都アンマンへ
隣のおっちゃんと仲良くなりピーナッツやらなんやらをもらった笑



アンマンに着くと空港へ
ヨルダンマネーがほぼ底をついてたのでバスで行きたかったが,バスが見つからん
そんなわけでタクシーと超値段交渉!
地球の歩き方に書いてある相場の半分で行ってもらった笑
ありがとうヨルダン!
また遊びに行きます!

っちゅうこって長々続いた中東編これにて終了!
ほんまに楽しかった!(携帯なくしたこと除き)
中東のイメージが一気に変わった

やっぱ行ってみなわからんことはいっぱいある
これやから旅はやめられない
出会いに別れにハプニング
中東ほんま楽しかったーーーー!

最後は空港で食った飯
時刻は夜中2時くらい笑
格安航空券はこのクソみたいな時間設定がきつい笑



次回からはトルコ編です
乞うご期待!

日出ずる国ヨルダン

2010年06月27日 10時34分58秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
前々回の日の入り,前回の星空に続き今回は日の出!
っと行きたいわけやが,日の出の場所がちょうど岩山の裏で太陽が顔を出すまえにだーーーいぶ周りが明るくなってもうてあんま日の出感はなかった笑
そんなわけで日の出スポットから見た周りの風景を今回はお伝えします

まずは前々回に紹介済みの日の出日の入り観察用椅子!
日の入りのときとは向きを変えて置きなおすだけ笑





で,そこから見た風景







3人でここ火星!?ねぇここって火星!?ってはしゃいどりました笑
もちろん火星行ったことないからどんなんか知らんけど,人が住めるならこんな感じやろうというイメージ笑

朝から晩まで岩山を登っては,こんな風景に囲まれながらボーーーっとして過ごす
自分達の今までの人生を,旅を,そしてこれからの将来を,夢を語り合い,寝転がったり走りまわったり飛び回ったり

楽しすぎて,一生ここでボーーーーっとしてたかった!
都会に疲れたそこの君,ちょっとヨルダンに行ってみてはどうだろうか?笑


星空,そして感じる天体写真の難しさ

2010年06月24日 19時57分07秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
待ちに待ったワディラムの夜
空中に広がる満点の星空を期待し,ドキドキしながらそのときを待つ



そして火を消し,夜空を見上げると満点の星空!



っていうほど写真からは伝わらない笑
そして実際思っていた程は満天の星空ではなかった...
今まで旅してきた中で,これよりきれいな星空は見たことがある


何故!?
雲ひとつなく,そして人工的な光は何一つない砂漠
めっちゃ見えるはずやのに...
しかしそういえばなんだか山の裏から明るい光がきてるような...?
そして気付けば足元が見えるくらい明るい笑
砂漠を走って山の向こう側を確認





月...
普段は気付かんけど,月ってこんな明るいんやな笑
普通に月が見えてるとこなら懐中電灯なしでも歩ける...
月は死ぬまでに行きたいとこナンバーワンの場所
大好きなんやが,こんときばかりは砕け散れって思いましたとさ笑
新月の時にまた来たい!!







砂漠に沈む夕日

2010年06月20日 21時04分58秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
満点の星空を期待して参加したワディラムツアー
その前に待っていたのが,当然ながら日の入り!
あんなにじっくりしっかり日の入り見たん初めてかも
砂漠と岩山と夕日が織り成す不思議な色の世界
ひたすら,うわぁ!うわぁ!うわぁ!!って感動してた
視界を遮る人工物が何ひとつない世界
見渡す限りの地平線と岩山の稜線
そしてそこに沈む夕日
幸せ過ぎて死にそうやった笑



まだ沈む前,直接太陽撮ると明るすぎるんで足で隠す
さてどこに座ってるでしょう?

答えはここ!





ちゃんと日の出日の入り観察用椅子が置いてあるっていう用意のよさ!
ただ岩山に直に置いてるからガッタガタやが笑

で,日の入り!



撮り方がわからん...
こんなしょぼいもんじゃなかったんやが,僕の写真技術じゃこれが限界です笑

そんなわけでウシ君と友達2人と共に沈みゆく夕日をボーーーーーーーっと眺めてましたとさ




そこに山があるから

2010年06月13日 10時00分55秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
ワディラム編最初に書いた気がするが,ツアー参加者僕含め3人とも頭が悪い奴ばっかでとりあえず山見たら登ってみようってなわけで登りまくった!
今回はそんな中でも下から見たときは絶対無理やろ!って思ったくらい高かった山を紹介
半ばロッククライミング的に登ってきた笑
登るときは楽しいんやが,降りるとき結構怖かったりする笑

しかしその前にまずは宿泊施設



そして登るのは次の写真の後ろに控えるでっかい岩山!



そこまで歩くんもちと遠かったし笑
でもガンガン歩き,ガンガン登る!
んだら意外に結構あっさり登れた





めっちゃいい景色やった!

登る登る登る

2010年06月10日 19時31分03秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
ワディラムにはいくつか石の橋的なものがあり,今回紹介する登りやすいのから,石橋に行くまで3時間くらい山登ってかなあかんとこまで色々
ただどこでも言えるのが,アホは高いところが好きってなわけで登りたくなるってこと笑
だもんで早速登ってみた





案外高かった!
そして登るん意外にハード笑

最後に上からの風景
外国人グループがよぅわからんゲームをしてました笑




ワディラム砂漠ツアー

2010年06月03日 20時09分57秒 | 中東(シリア,ヨルダン)
きれいな星が見たい!ってことで参加したホステル発のワディラム砂漠ツアー
参加者は僕含め3人だけ
一人はシンガポール人の男でもう一人はドイツ人の女
これまたぺトラに引き続き超楽しかった!

ただ初っ端でめっさしんどかった...
8時発やったんで朝8時ぴったりにホステル前に出たら僕置いて目の前でバス出発!笑
いやいくらなんでも時間に正確過ぎっしょ!?
叫びつつ走りながらバスを追う僕
止まる気配ゼロで,信号ないからサクサク進むバス...
もう走れん...と諦めた瞬間に車に乗ったおっちゃんと目が合う

「あのバスを追ってくれ!」
「おっしゃー!まかせろー!」

そんな感じの会話が行なわれバスを追いかけ何とか追いつき無事ツアーに参加できましたとさ笑
ホステルの人と話がちゃんと通ってなかったらしく,参加人数2人と聞いてたそうな...
いやほんまツアー参加できんかと思った...
20分くらいは息切れで何もしゃべれんかったんは秘密です笑

ちなみにバス追いかけてくれたおっちゃんにはちゃっかり金請求され1JD(確か130円くらい)を払いましたとさ

まぁそんなこんなで波乱の幕開けの砂漠ツアー
こんな感じ







三人ともアホやったんで山を見ると登りたくなる笑
だもんで,この1泊2日ツアーはひたすら山登りまくった!