セキセイインコに乗っ取られた、株式私情 SekiseiHouse

自分のサラリーを超える利益を追求した投資家の苦闘と市場の動向をマッタりと語る…はずがインコが主役に?

【総括】2005年株式市場重大ニュース

2005-12-28 23:52:17 | 
今年の日本の株式市場を振り返ると、商いが活況な中、期待以上に株価は上昇した。
一方で、制度やシステムの欠陥が露見した一年であった。
まあ、兎にも角にも儲けさせてもらったことが最大のMy Stock Newsなわけだが。。。

1月 三菱自動車株が大商いで急上昇。
2月 ライブドアが立会外取引でニッポン放送株を大量取得、フジテレビも新株予約権やTOBなど対抗策を表明。
3月 ダイエー支援が丸紅グループに決定。住金など鉄鋼株上昇。
4月 JR福知山線脱線事故で死者100人以上、JR西が売られ日本信号など買われる。
5月 カネボウが粉飾決算で上場廃止。小田急の名義株隠し、横河ブなどの橋梁談合など不祥事相次ぎ、平均株価も今年の最安値を記録。
6月 原油など商品市況価格が急騰し、鉱業石油商社株など資源関連株が高くなる。
7月 アスベスト問題が拡大し、ノザワなど関連株が思惑買いで急騰。
8月 郵政法案否決で衆院解散。一方で外人買いで株価は内需株を中心に上昇開始。米国はハリケーン禍で原油WTIが70ドル超え。
9月 総選挙で小泉自民圧勝。東京市場の快進撃始まる。特に三菱自や重工、三菱マテなど三菱グループがこぞって買われる。
10月 村上ファンドによる阪神タイガース上場話などで含み資産株が人気化。
11月 東証のシステム障害で半日取引停止。それでもその後の株価は続伸し小泉政権後の高値をクリア、東証1部の出来高が45億株超える日も。
12月 ジェイコム株誤発注事件や耐震強度偽装問題も何のその、不動産関連株などが急伸。売買代金も史上最高の4.6兆円!を記録したりして日経平均は16,000円台を回復。
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