時差修正とは

ハマカフェの久巫女です


紫微斗数占い・紫微斗数総合鑑定では

生年月日と生まれた時間が必要です。

生まれた時間は、１２時刻なので２時間単位です。


１２時刻なので、何分は必要ないのですが、

日本のどこで生まれたか？で時間の修正をすることがあります。


日本の中心が、明石市です。

明石市で生まれた場合は時差修正は必要はないです・・・


例えば、千葉市で生まれた場合はプラス２１分になり、

長崎市で生まれた場合は、マイナス２０分になります。


時差修正の一覧表は、万年暦に乗っています。

あとは、ネットで調べる方法もあります。



必ず時差を修正するのですね・・・・

はいそうです。


ですが、１２時刻は２時間ずつになりますから、

修正してもしなくても、同じ時刻であれば

修正はしません。


たとえば、１２時０５分千葉市生まれ

修正して、１２時２６分


修正前、午時刻

修正後、午時刻


こういう場合は、同じ時間帯ですから

そのまま１２時０５分でいいです。



また、仮に長崎市生まれだとしたら、

マイナス２０分ですから、

１２時０５分生まれは、修正して１１時４５分生まれ


修正前、午時刻

修正後、午時刻


午時刻は、１１時～１３時です。



ところが、

時間帯をまたぎ、次の時刻になる場合が出てきます。


たぶん、ほとんどが

さっきのように千葉市で生まれた場合は２１分加算したり

長崎市で生まれた場合は２０分差っぴきます。



最近思うこととして、

時差修正しない方が合致していることが多いです。



久巫女の場合は、人相で推定してるため、

時差修正すると合致しない場合は、

生まれた時間へ◎◎分足す・引くの加減をしません。


ただ、紫微斗数や四柱推命を少し知っているとか

他の紫微斗数占いを受けられた方は、

時差修正の事を知っているためご本人が気になるでしょうから、

念のため

２つの命盤を作成しておきます。


そして、合致している方を選定します。


といっても、顔と体系と声や佇まいで数十秒みたら

推定できます。

人相で命式・命盤と一致してないまま鑑定をスタートするのは

私としてはとても違和感があるので、

お客様に時差修正しない根拠を説明したり、

または、まったく別の時刻なのでは？とおもったら、

それは母子手帳の情報であっても、修正する場合もあります。



殆どの方は、時差修正しない方が本人と合っていることのほうが、

多いです。



紫微斗数の本などには、仰向けで寝る寝相とか横向きとかの寝相とか

頭のつむじの位置などで、推定できると書かれていますが、

でたらめだと思います。

古人の根拠ない情報がそのまま受け継がれているだけだと思います。