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Team DE10 管理人日記

大汐線

 今回はTeam DE10本編ではご紹介出来ない画像を。撮影データには1995年12月15日とあります。納涼列車としてEF5861+12系江戸6両+EF651109という編成で、当時の東海道本線の下り退避用ホームであった12番線を逆走して東海道貨物線に入り、浜松町の旧カートレインホームで折り返して東京(タ)を経由し、鶴見から高島線に入り根岸線磯子で再び折り返して新鶴見経由で品川へ戻るルートです。

 何がヤバいかって、品川~浜松町の貨物線区間は10ヶ月後に廃止、浜松町~東京(タ)も2年後には休止(休止後も貨物運賃計算上のルートとして機能していたが、しばらくしてルートからも外れ一部線路も撤去されてしまい、休止中ですが実質的に廃止状態)になり、現在では列車を拝むことすら出来ないルートを走った列車を撮影しているということです。
 この後、磯子駅でバルブしている撮影データがありますが、今の俺だったら「何で東京港トンネル辺りでフジのスーパーHG1600をカメラに詰めて撮影していないんだ!50mmで絞り解放なら撮れただろ!」と当時の自分にケリを入れていたでしょう。(笑) 通称、大汐線と呼ばれるこの区間は流石に撮影していませんでした。せいぜい浜川崎でカートレイン北海道の往路を、浜松町のカートレインホームで職員氏を拝み倒してホームで復路到着後のEF65を撮影させてもらったぐらいですね。


この頃はロクイチ充当でも平和でしたよ

 ガキの頃は帰省時に首都高速から汐留駅の荷物列車ホームとか横浜機関区の転車台とかリアルに見ているくせに撮影はしていないダメな管理人なのであった・・・昭和は遠くになりにけり。

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