今年のダイヤ改正で全列車65km/h化となり車両運用の制約も撤廃し、今秋になって臨貨の運転が始まり、ようやく稼働率が上がって来て駅でチラホラ見るようになりました。よし、いっちょう撮影するかと活動開始してしばらく経過したある日、ふと怪しい書類を目に通す機会があり、見ているとタキ243799なる番号が！
実は前回この車両を撮影したのは真冬の宗谷本線北旭川駅でした。キハ261やDE15の横をウロウロしていた車両が巡り巡って根岸駅までやって来て運用に入っているのですから車両の運命というものは分からんものです。で、早速撮影してみました。
現在の根岸駅ホームは首都高湾岸線+開通間近の国道357号線も出来、冬の昼間という事もあって光線は最悪に近いものがありましたが、何とか撮影に成功。キリ番のタキ243800もしばらく同じ列車に運用されていたので、こちらもゲット出来ました。アングルを変えて第一常圧蒸留装置を背景に入れて、いかにも製油所ですよんという写真も撮る。うーむ、全機撮影までの道のりは遠いな・・・。
行動範囲広すぎのタキ243799
