![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/91/5b9979387cbc59e7b13091ffd4c4ff3b.jpg)
サンの眼に飛び込んできたのは今まで見たこともない装置であった。
サン「!」
えぼし「、、何だ、これは?」
ジコ坊「お主も初めて見たか、えぼし。これにはな、西の国の神が入っておる。
雷を起こす神がな、、。」
ゴンザ「何!?」
えぼし「雷だと?」サン「!」
ジコ坊「そうだ、この棒には、雷神が宿っておるのだ、それに触れれば、身体中に雷
が走り、触れた者を焼き殺すのだ、、」バチィッ
ジコ坊は電極でその場にあった布を焼いて見せた!
サン「うっ!」
ゴンザ「!やはり、貴様もやはり、もののけの類か!初めに見たときから怪しいと思って
おったわ!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/a4/22b27ef4e61babd586e0937037bde5f6.jpg)
えぼし「さて、、どうする!」
サンを見つめるえぼし
サン「う、、、!」
サンは今の放電を見て、恐れを抱いたが、堪えてえぼしを睨む!
えぼし「どうだ、山犬の娘、今からでも遅くはない。命乞いをすれば、命だけは助けてやろう!」
えぼしは、サンに屈服を条件に出すが、必死に突っぱねるサン!
サン「ふざけるなっ!お前に屈する位なら、今すぐ死んでやる!」
えぼし「ふふふ、それでいい。それでこそ、拷問のし甲斐があるというものだ!」
サン「!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/122c8cf8ba0defefb67ddcaa51096e8b.jpg)
えぼし「ジコ坊、この娘の料理はそなたに任せよう!」
ジコ坊「いいのか、えぼし。そんなおいしいところを譲ってもらって。さて!」
電極を持ってサンににじり寄るジコ坊
サン「よ、、寄るな!化け物!!」
ジコ坊「まずは、気絶しない程度にな、、、それっ!!」
バチィッ サン「!」
ジコ坊はサンの胸に電極を押し当てる!
バチィーーーーーーーーーー!!!!!!!
サン「ぎゃああああああああああああ!!!!」
(続く)
切断系は御免です