梅の花を見て…

この写真、名前を書かなければ女性陣の投稿だと思うでしょ？

男性陣の皆様、残念でしたね。ワタクシ、Ｍ記者です。

今日は休日だったので、亡くなった母の納骨をしていただいている中山寺にいってきました。

梅って同じ木に白と赤の花が咲くんですね。これって昔からですか？それとも人類が遺伝子操作したもの？

素人には不思議だったので、思わずパチッとやっちゃいました。

でもね、もともとはこういうのに興味があったんですよ。高校生の時は生物研究部だったんで。「21世紀イコールバイオ」と唱えるＴ先生の指導のもと、ヒドラの実験とかしましたもんね。

「俺がアリストテレスの自然発生説を証明してやるよ！」。いろんな物質を適当にまぜ合わせた「オパーリン」（名前も適当やな…）なるものを作り、「お！コアセルベートができた」とかいいながら楽しんでました。

もちろん生命がそこから誕生するわけもなく、何カ月かたったある日、オパーリンを偶然見つけたＳ先生が誤ってこぼしてしまい、いまでいう異臭騒ぎになりました。

みなさん、私はこんなマジメなこともしていたのですよ。格闘技ごっこ？ばかりしてたわけじゃありません。

一本の梅の木に咲く二色の花を見ながら、そんな高校時代を懐かしく思い出しました。

その後は酒も飲まず、回転寿司で軽く食って、帰宅。

こんな生活を続けたら、高校生のように心も体も健康になるやろな～（無理やけど）