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テーマパークの思い出帳

主に国内で有名なテーマパークで遊んだ思い出を書き綴ったブログです。

怖いのが苦手な人はやめておいた方がいい?お化け屋敷「最恐戦慄迷宮」

2016-03-30 01:37:27 | 富士急ハイランド

<h3>映画を観てから行くとさらに面白い</h3>

富士急ハイランドのお化け屋敷は、不定期ではありますがリニューアルをしており、行くたびに異なる体験をできるのが魅力です。初めて行ったのは一番最初の「呪われた隔離病棟」というアトラクションでしたが、2009年7月に5度目の大幅なリニューアルをして、現在の「最恐戦慄迷宮」になりました。

お化け屋敷が得意な私にとって、これまでのアトラクションは「もう終わりか」と思ってしまいましたが、今回のアトラクションは、コース内にループする部分もありまして、「ようやく出られた」という満足できる感想を持ちました。

富士急ハイランドへ行く前に、このアトラクションを利用して撮影した映画「戦慄迷宮3D」を鑑賞してから行ったので、映画の怖さがさらにこのアトラクションを面白くしてくれました。入場すると消毒液のような臭いがして五感を刺激してくるところも魅力の一つです。

<h3>ゴール地点で飛び出てくる人も!</h3>

解説ムービーを見てから入場するのですが、人によってはこの時点でリタイヤしてしまいます。「最恐戦慄迷宮」では館内がほぼ真っ暗で、実際に人間がお化けを演じているので、興醒めしてしまうことはほとんどありません。

ゴール地点で追いかけられるように飛び出てくる参加者がいるほどです。特にこのお化け屋敷を作り上げたとされている院長の部屋はミステリアスで最も怖さを感じられました。

一緒に行った友人が、怖いものが多少苦手なので、少し慎重に歩いため、トータルで約1時間以上かかり、私としてはこのアトラクションを十分に楽しめました。

怖いものが苦手で見るのも嫌だという人は、このアトラクションはやめておいたほうが良いです。次の部屋で絶叫が聞こえてくると、そこにお化けが出たり驚かす機械があるということが分かってしまうので、つまらなくなってしまうのです。

そして他の遊戯施設でお化け屋敷に入場して、時間が短く感じられてしまったり、面白くないと思った人には、「最恐戦慄迷宮」にぜひ入場してもらいたいです。アトラクションを楽しめる時間が長ければ長いほど、それだけ恐怖を味わえるチャンスが多いからです。

<h3>便利な高速バスを利用してみましょう</h3>

富士急ハイランドの場合、各地から高速バスが運行しています。チケットとセット料金になっていて、お得に遊べるプランがありますので便利です。

他の遊戯施設の場合、往復の移動だけで疲れてしまうということがよくありますが、バスで直行できるのは、体を休める意味でも大きな魅力となっています。利用してみる価値はあると思います。


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