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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆船方さんよ2014〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬315

アルバム2曲めは、三波春夫さんの「船方さんよ」です。

初カバーは2002年の「演歌名曲コレクション2〜きよしのズンドコ節〜」でした。

https://m.youtube.com/watch?v=2JT4m55pTQw

 

2014年盤はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=5TlMQfi9kGg

 

この二つのパターンは随分印象が違いますね。Kiinaは「前回は高音ギリギリまで張って歌っていましたが、今回は特に低音部分をしっかり歌い上げるようにしており、音域が広がったと思っています」とお話ししています。

確かにそうかもしれません。低音部をしっかり響かせることで、歌全体に地に足がついたような安定感が生まれるのだと、コロムビアでひばりさんの担当ディレクターをされていた方も指摘されていました。

 

2002ver.の方は、「船方さんよ」という曲自体が歌詞の内容より調子の良さを楽しむ歌という面もあり、「今はこの歌い方でいいよ」と当時のスタッフの皆さんもKiinaの張りのある高音を存分に出させてあげていたのではないでしょうか。

ある意味、若さの特権として。

コメント一覧

チャチャチャ
おはようございます。今日は「船方さんよ」ですね。この曲は子供のころ良く聴きましたが、改めてkiinaの曲を聴いてこんな曲だったのだと思いました。2001年の歌声は若さがいっぱいで声の張りも最高ですね。気持ちの良い元気を貰えます。
2014年の船方さんは味がある大人の曲になっているように思います。私はこちらの歌声が好きです。昔と数年たった曲を比べてみるとkiinaの成長が分かりやすいですね。歌唱力は昔から最高に上手なのは変わりありませんが一味も二味も魅力が増した歌声になって来ますね。
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