日本ゴールドディスク大賞とKiinaの関係性をご存じない方もいらっしゃるでしょう。
日本ゴールドディスク大賞は、「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティスト及び作品を顕彰するものです。」と公式サイトのトップページで説明されてています。
Kiinaは「箱根八里の半次郎」でデビューした2000年、第15回の日本ゴールドディスク大賞から今回の第38回までの24回のうち、実に21回「演歌/歌謡曲部門」で受賞しています。
その間、邦楽も洋楽もどのジャンルでも、様々なアーティストが現れては去り現れては去っていきました。
24年間不動の地位にいたのはKiinaだけ。
全くもってKiinaは別次元の人なのです。
2023年は活動休止中のためKiinaからのコメントはありませんが、前回受賞した時のコメントは読むことが出来ます。
この中に、これからKiinaがめざす道が簡潔ながら明確に語られていたことに、今更ながら気づかされました。