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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜66「時代(とき)を駆ける男」

アルバム「男気」は200311月にリリースされました。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-32465.html

内容は「演歌名曲コレクション」と同じようにオリジナル6曲、カバー曲6曲になっていますので、コンセプトアルバムというわけではなくメインの曲が前回に引き続き「白雲の城」だったので、あえて演コレシリーズから外したのでしょうか。

でも、この「男気」のジャケ写のKiinaはとても印象的だと思いませんか?

私は大好きです。

 

さて、「男気」の1曲目は「詩吟・春望〜白雲の城」、2曲目は「時代(とき)を駆ける男」です。

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/18235/

 

たかたかしさんの作詞です。

「風よ吹け 雨よ降れ」

男はそれでも行くんだ、と力強く巻き舌気味に歌い上げています。

「男はな」や「男の絶唱」にも繋がる系譜の男唄ですね。

 

私はKiinaがこの系統の曲が嫌いだったとは思いません。

仮に自分の中にはないものであっても、Kiinaは歌の主人公になりきって歌える人ですから。

ただ、歌はあくまでも歌。そのキャラクターをKiina個人に求められるのはとても辛いことだったのだと思います。

 

「時代(とき)を駆ける男」は「氷川きよし オリジナル・コレクションVol.01〜演歌&歌謡曲の世界〜」のDISC1にも収録されていますね。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCP-41774-6.html

コメント一覧

藪つばき
こんばんは、
「時代(とき)を駆ける男」、kiinaさんの数多い曲の中でも大好きな曲の一つです。
たかたかしさんの作詞なんですね。詞もいいですが、曲も編曲もいいですね、イントロの部分が長い方だと思いますが、とても好きな曲の流れで、歌に入るまでに徐々に気分が高揚していく感じでいいですよね。
このアルバムを繰り返し聴いたのは、家の中で転倒してケガをした時で、何日も寝ていなくてはいけない時でした。普通だったら気分も落ち込みがちになるところ、このアルバムのお陰で、暗い気持ちにもならず、ひたすら聴いてkiinaさんの声と演歌にどっぷり浸かり、ケガのことさえ忘れがちだったなぁと今思い出します。
曲の始めとかに鈴の音が遠くの方でシャンシャンと鳴るのがとても好きで、股旅ものとかにも時々あるような気がしますが、鈴の音に弱い私です。

ところで桜見物、お陰さまで私もすることが出来ました~。
花を見て愛でて、今年もこれで元気に暮らして行けそうという気持ちになりました~。
せり
おはようございます。「時代を駆ける男」この曲も大好きです。特に歌詞が好きだったなあと。私もとねりこさんがおっしゃる様にkiinaは作品に求められた主人公になり切って歌うお人ですからご自分の中にないものもその世界観はしっかり紡いでおられましたね、たとえそれが素のkiinaとは違うものであっても。このアルバムジャケ写の漆黒に浮かび上がるkiinaの横顔の素敵なこと、ほんとに印象的でした。そしてとねりこさん、先の記事での心ない記者の言葉、いろんな理不尽を乗り越えての今のkiinaがあるんですね。ところで西さんの明治座、行かれるんですね、また様子を教えて下さればうれしいです。
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