アルバム・オリジナル曲3曲めは「逢えてよかった」です。Kiinaの歌唱はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=8vPUnSXpmIo
歌詞は歌ネットより。
https://www.uta-net.com/song/221017/
リリース当時あまり真剣に耳を傾けていなかったような気がしますが、改めて聴いてみると、何だか既視感ならぬ既聴感が。
前のアルバムに収録されていた「戻り雨」。作詞は「戻り雨」が仁井谷俊也先生、「逢えてよかった」がたきのえいじ先生ですが、どちらも作曲が桧原さとし先生、編曲が丸山雅仁先生で曲調が似ていたのです。
だからなのか、Kiinaの歌い方も声の出し方やこぶしの回し方が同じです。
両方の曲を続けて聴いていたら、こんなストーリーが浮かんできました。
「戻り雨」で不実な男に捨てられ傷ついた女性の前に新しい男性が現れ、彼女の過去も心の傷もすべて受け入れ、「一緒に幸せを探しに行こう」と、「君に逢えてよかった」と言ってくれているのです。
願わくば、彼女が彼の誠実な愛を受けとめ、過去を捨てて彼を信じて新しい人生をスタートさせますように。
往々にして人は目の前の誠実な相手に感謝しつつも自分を捨てた不実な相手のことが忘れられなかったりするので。(「他の誰かと幸せに なれよと背中を向けたけど いやよ…いやです…あなたでなけりゃ」この歌詞が気になります)
どうか「逢えてよかった」と言ってくれている優しい彼が傷つく結果になりませんように。
以上、すべて私の妄想です(笑)。