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氷川きよしについて ★ by とねりこ

今日は実家仕舞い

秋田の実家(空き家)の売却が本決まりになり、今日は売却先に家の鍵を渡すために上の兄とはやぶさ1号で日帰りして来ました。

家を明け渡す前に、まだ残していた物の中から必要な物を選別。作業小屋の解体も含めて残りは全部向こう様が片付けてくれるそうです。

 

もうひとつ大事な仕事がありました。

昨年、母の葬儀を済ませた時から家の神棚の始末をキチンとしなければと思い、秋田県の神社庁に問い合わせて近くにお住まいの神職さんを紹介して貰い、電話で「その時はよろしくお願いします」と頼んでおきました。

その神職さんに来ていただき、神棚仕舞いのお祓いをしていただきました。

龍神様、お稲荷様、大黒様、エビス様、布袋様、山神様。全部の御神体に一箇所に集まっていただき、神職さんが「長い間、この家を守っていただきありがとうございます。この家の者は皆一人前になり空き家になりますので、どうぞ安心してお帰りください」と丁寧かつ厳かに祝詞を上げてくださいました。

KIINA.ばりの惚れ惚れするような美声で、神様方もきっと満足されてお帰りになったと思います。

 

兄妹うちで、このお祓いの神事にこだわったのは私でした。末っ子として、きちんと家の最後を見届けないととずっと思っていました。

大事なmissionを完遂しての帰りの新幹線。これで心置きなくKIINA.ごとが出来ます。大阪にも博多にも名古屋にも晴れ晴れとした気分で出かけられます。

結局はそこです!(^_^*)

 

「写真撮っていいですよ」とのことでしたので。

東北の農村ですから、不思議な話はいっぱい転がっています。末っ子の私が一番影響を受けたのかも知れません。

コメント一覧

とねりこ
去年東京で開催された秋田県主催の空き家相談会に参加した時に「家を解体して更地にすると売れないですよ」「空き家バンクに登録してみては?」とアドバイスいただきました。
買ってくれたのはオーストラリア人の方で、海外から来た滞在型旅行客のシェアハウスとして使うそうです。
父が家を建てる時に、前の茅葺きの家で使っていた柱をそのまま流用したので、家の生命は明治初年から脈々と繋がったことになります。

娘が「おばあちゃんの家が残るのは嬉しい」と喜んでいます。
みつこ
とねりこさん、お疲れ様でした。実家終いに伴う神棚のお祓いの神事をきちんと行う姿勢に清々しさを感じ感動しました。家を長年お守りくださった神々への感謝を神職様を通して伝えられたこと、日本の伝統文化の素晴らしさを感じました。我が家も将来は片付けることになるのでしょうが、娘にこうして欲しいとしっかり伝えなければと思いました。素晴らしい神棚のお写真ありがとうございます。
たかゆう
とねりこさんのお話からお写真から厳かで清らかな空気を感じとれました
何だか私自身もすっきりと浄化された気持ちになれました
ありがとございます
チャチャチャ
おはようございます。とねりこさん、とても良い事をされましたね。気にされない方も多いかな、素晴らしい行動です。
一度気になったら何かあるたびにあれをしなかったからと後悔が一生残ります。これで安心して次の方にお任せ出来ますね。

うちも厳しく暦通りの行事をしています。餅を買う日、飾る日注連縄、鏡餅を飾る日、元旦は女性は外に出られない、七草粥、鏡開き、節分、ひな祭り、七夕にお盆のこも流しまで忘れていけないことが沢山洗濯ものたたみ方、枕は指をおる12345日は作っていけない678910の指を上げる日に。新しいものは大安の日から等々まだまだ有ります。母の家の自然としつけられた事で今は母が病院なので私が引きついでいます。普通の方は理解出来ないと思います。

今回のとねりこさんの行動は素晴らしい行動です。立派な行動だと思います。これで安心して次の方にお任せ出来ますね。
せり
おはようございます。とねりこさん、しっかりとご実家の始末を終え無事にKIINAごとに専念、お疲れ様でした。うちも解体するときにはしっかりと神主さんに神棚やお稲荷さんのお祓いをして頂きました。気持ちの問題かもしれませんがやはりきちんとしたいですよね。私は諸事情でなかなかKIINAごとに専念もできなくなりましたがとねりこさんには存分にと思います。せめて明治座にはいきたいなあ。
藪つばき
下のコメントで間違いがありましたので訂正します。
三方→三宝でした。
藪つばき
今夜は遅くなってから「今日は実家仕舞いの」の記事を読み、遅い時間帯にすみませんが、コメントさせていただきます。
とねりこさんの秋田のご実家の売却が決まり、「はやぶさ1号」で行かれたんですね。お疲れさまでした~。偶然ですが、私の実家もすっかり古くなり先日とうとう解体されました。私も末っ子なので、一番その家に長くいたので思い出深く涙が流れましたが、それだけの月日が流れたのだなぁと実感しました。そして、神棚仕舞いの様子、写真もありよく分かりました。有り難うございます。それにしても凄く正式なんですね。三方にお米や塩、御神酒、果物などなど、なんだか良いものを見せて頂いたようで気持ちもすっきりさせてもらいました~。
話しは変わりますが、とねりこさんもこの後大阪、名古屋、博多と行かれるんですね。私も大阪行きますが、とねりこさんのお顔知らないので、もしとねりこさんと出会っても素通りなんですね!。残念です。胸に「とねりこ」と名札でも付けていてくださればいいのになぁ。あ、失礼しました。
こでまり
とねりこさん ご実家の神棚 空家とはいえきちんと手入れされていてお写真を見て思わず手を合わせました。とねりこさんのお人柄に触れて何だかじーんとしました。
サファイア
え、とねりこさん末っ子だったのですか?! 真ん中という記憶がありますが、記憶違いですね(汗)。 同じ末っ子でも、私は長女(一番上)に任せ気味な性格です(^^;。

まぁそれは置いといて、
>神棚仕舞いのお祓いをしていただきました。
とねりこさん、きちんとされてますね。 龍神様、お稲荷様、大黒様、エビス様、布袋様、山神様も、安心してお帰りになったと思いますよ。
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