アルバム6曲めは「澄海岬」です。KIINA.の歌唱はこちら↓
歌詞は歌ネットより。
かず翼先生作詞、桧原さとし先生作曲です。
澄海岬 、KIINA.の歌で初めて知りました。北海道・礼文島にあるんですね。
KIINA.の音楽担当のスタッフさんが見つけてきて、「スカイミサキ」という響きと海の色の美しさから、歌にしたいと制作をお願いしたそうです。
礼文島自体は沖の島を意味するアイヌ語の「レブンシリ」に由来するそうですが、澄海岬の方はその美しい景色から公募で名前を決めたようです。
https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10388.html
去年一緒に訪れた岬に今日は独りで佇んでいる。「また一緒に」と約束したけれど、きっと君は来ないだろう。
少しマイナー調のフォークタッチの歌謡曲ですね。「あずさ2号」や「コスモス街道」の系譜に繋がるのかなと思います。
昭和40年代後半から50年代前半、数え切れないほどのフォークグループが甘酸っぱい青春を歌っていた、そんな私たち世代には懐かしいメロディーをKIINA.がナチュラルに歌ってくれています。
綺麗な発音、優しい響き。さしずめ「ひとり狩人」のKIINA.の歌声がスーッと胸に入ってきます。