龍太郎について。

龍太郎がいなくなって

気付けばもう半年以上の時が過ぎました。

そのことについて、れっちの考えを書きたいと思います。

『お前の考えなんか聞く気ねぇよ』

そんな方はどうか閲覧を控えて下さい。

この文章を読んで否定的なことをコメントに書くのも控えて下さい。


れっちの文章を読んでくれ、

さらにコメントに否定的なことを書かないでくださる方のみ、

スクロールお願いします。














…龍太郎が大きな過ちを犯したあの日から、

気が付くと半年以上の時が過ぎていました。

これだけの時が経っても、

私の頭は整理できないままなのです。


私と同い年の龍太郎。

デビューした時も幼く、人一倍生意気でした。

だけどメンバーには可愛がられて、

一番若いというのも感じさせないぐらい、たくさんのことを努力してきた。

そんな龍太郎が、

今はもういない。

いつ帰ってくるのかさえ、誰にもわからない。



だけど。

待ってくれてる人は数え切れないほどいること、

『一度仲間になったらずっと仲間だ』と、

龍太郎は気付いているでしょうか？



１０人の中のたった１人。

一般的に言えば、日常生活の中で関わる

１０人中の１人なんて

大して気にかけたりしない。

だけど

ＪＵＭＰの中にいる

１０人中の１人の龍太郎は

あまりに存在が大きかった。

大きかったから

たくさんの人が涙を流した。

それは、

龍太郎が問題を起こしたからじゃない。

龍太郎がいなくなって、メンバーの大切さに改めて気付いたから。

１０人が当たり前だと思ってた。

これからも１０人で成長すると思ってた。

だけどそれは決して当たり前じゃなかった。

そのことに気付いたから私は嬉しくて泣いた。

もっと大変なことになる前に気付けて良かったと思ってる。

メンバーが１人減ったのに不謹慎かもしれない。

だけどさ…

このまま順調に、ＪＵＭＰが成長していったら

未来はどうなっていたと思う？

メンバーの本当の大切さを考え直さないまま、

みんないることが当たり前だと思ったまま…

思いもよらない問題が１０人を襲ったとしたら。

果たして、乗り越えられたのかな？

『つらいこと、大変なことはみんなで乗り切ろう』と、

考えられたのかな？

精神的にも病んで、ステージでも作り笑いにならなかったかな？

そう考えられはしないだろうか。

龍太郎が残したものはなにもない？

そんなことあるわけない。

起こしてしまった問題から、学ぶことはいくらだってある。


いつも『当たり前』だと思ってることが

本当は『当たり前』なんかじゃないこと。

今まで、たくさんの笑顔と幸せをくれたＪＵＭＰのために、

私たちができること。

こうやって自分の考えを誰かに伝えることだってできる。

そこからみんなが考えて

ＪＵＭＰを支えていけるかもしれない。

９人になっても

アジアツアーを掴んで

いつ龍太郎が戻ってきても大丈夫なように

上を上を目指す９人のために。

そしてもう一度未来に歩きだす１人のために。

信じよう。

龍太郎が残したものは

『未成年喫煙』や『無期限謹慎』だけじゃないって

今こそ気づくとき。


早く戻ってきてなんて言わない。

ただ、これだけを伝えたい。

『龍太郎は愛されてる』って。

そうじゃなきゃ、

『Magic Powerの奇跡』だって起きなかったはず。

どこまでが必然で
どこからが偶数なんてわかんない。

だけど私は全て必然だって信じてる。

いつかまた龍太郎が笑うのも

また１０人でステージに立つことも

今から決まってる未来だって思ってる。

だから今はその未来のための準備期間なんだよって。

いつか、

この苦難がなかったら、本当の成長はできてなかったな

って笑って話せる未来を。

１０人でＪＵＭＰできることを信じて。


今日ここに書いておきたいと思います。

国語力のない、長い文章を読んでいただきありがとうございました。





変わらない笑顔が、１０年先も続きますように。