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It must notice.

坊やだからさ・・・(with JACK DANIEL'S )

2006-12-28 | Clothes:Night
雨後の筍の如し、「セレブリティ・デニム」

ここまでくれば、その定義すら怪しい雲行き…

デニムメーカーを離れ、一消費者として、デニムを買おうと考えた時、

今のこの状況は、

かなり、痛し痒し…

はっきり言って、

分からん!

多すぎる!

デニムメーカー。

内部に居る者が、こう感じるのですから、

普段、そんな事を考えもしない人達が、

1本、なんか良いのを買おうかなと考えた時、

と~ても、不便な状況であることに気がつきました。

結果、恵比寿様の鎮座する「真の狂信家」たるデニムに行き着く。

私は、その記号化したブーツカットを穿く勇気が持てず、

なんか無いもんかねぇ…と考えていました。



「TAVERNITI」

80年代初頭、

サンビレッジやニチベイ、ラハイナが最も光ってたアメ村。

ジルボーやBALL、CLOSEDにCHIPPIE。

イタリアン・カジュアルが「スーパーカジュアル」(恥)と称された時代。

三角公園のまん前の、

2階がヌヌッシュだったビルの1階。

初めて勤めた服屋「ZIP ZONE」

そこでGUESS?のジーンズと一緒に置かれていたのが

TAVERNITIのブルゾン。

(ここまで読んで、思い当たる部分がある人はきっと1回は会ってます。
  周防町のイタトマやシルバースプーンで…)

あれから20年…

今、一番穿いているデニムが

この「TAVERNITI  SO JEANS」

いわゆる「セレブ」系の筆頭ですが、

色々ある中で選んだ理由は、

12オンスのデニムの、頃良い加工具合と、

潔い細身のブーツカット。

これに加えて、ほんとに訳の分からんパーツ使い!

到る所にループを使い、

貼ッ付けたり、ひねったり、垂らしたり、余らしたり…


ブランド・アイコンのミリタリーワッペンの使い方も

かなり絶妙。

一つの商品でのアーミーテイストとデニムのマッチングは、

すごく難しい(デニムカーゴがその例)と実感していた自分には、

ちょっと新鮮でした。

で、フラッシャー代わりに付いたチェーン付きドッグタグに

ミニカタログ。

オモチャな要素もあって、今の気分にあってます。

他にも色々、凝った所がありますが、

そういうのは少し置いといて、

まずは穿いて気持ちよければOK!

という視点から、

現在の

長い付き合いになりそうな相棒候補です。

悲しいけど、男なんだなぁ・・・(at White Base)

2006-12-25 | Weblog
セレブリティなデニム…という記事をよく目にしますが、、
それは一体、どんなデニムなんでしょう?

いわゆるGパンを、ドレスの落としどころとして穿いたのは、
故アンディ・ウォーホールが最初でしょう。
それまでは、マーロン・ブランド、ジミーなんかが、今で言う
「ちょいワル」な雰囲気を醸し出すために、率先して表舞台で
穿くようになったあたりから、それまでは「ブルーカラー」の象徴であった
Gパンが、ファッション・アイテムとして注目され始め、件のアンディに至。
但し、本来「ホワイトカラー」であるべき人が穿くことによってのみ、
その効果はあったように思います。
日本語で言うところの
「伊達や酔狂で穿く」
故 隆 慶一郎氏の描く「一夢庵風流記」に出てくる前田慶次(花の慶次)に
近い感覚といったところでしょうか?
で、リトルアメリカ「ニッポン」も、最初はマーロンやジミーのコピー機でしたが、
都合、40年以上経過し、やっと、日本人古来の「伊達や酔狂」なデニムの着こなしが定着してきたように感じます。

先の「セレブリティ…」ですが、ブラッドandアンジェリーナ夫妻や
コリン(マイアミな)ファレル等々、
「クチュールなんかも着れるけど、そんなもんより、その辺で寝っころがれる
Gパンの方がええねん」
的な、力抜け加減が「セレブリティなデニム」の条件じゃないかと思います。

で、私、最近は、それまでは隣の青芝であったセレブリティなデニム達(……)を、
色々穿いてはみるのですが……

穿き心地は……

思いの外………ふつう…

が、デニムメーカーの本拠地と生産国の組み合わせの妙というか味というか、
そんな部分も面白いし、
特に細部の凝り具合とかは、15ounceな藍色至上主義的愛好者なら、
質疑応答雨霰、意味不明なデコラティブ仕様満載。

まっ、そんなウンチクより、
Gパンは履いてナンボ!

で、穿く。

ん……。

柔らかい…

どれもこれも…

穿きやすい…

Lightningな14オンスに慣れた自分には、なにやら寝巻きを穿いているような気分。

でもって、シルエットは股浅、ヒップアップ、ブーツカット…

こりぁ売れるわ。

自分がこの半年で穿いたデニムだけでも10本弱。

いわゆるセレブ・デニムの5分の1程度。

少しお腹一杯。

KJんトコで買った「鼓デニム」なんかをたまに穿くとホッとする。

モディファイされたM-51よりも、

サープラス屋で埋もれてるボロボロのM-65に粋を感じる。

所詮、自分にGパンは、オモチャ、道具と一緒。

一緒に遊んでナンボ。

もう少し、長く付き合える遊び友達を探します。



師・・・走る!

2006-12-19 | Weblog
すみません。

ご無沙汰して。

元気です。

というよりも、忙しいです・・・

ワーカホリック・・・

働きすぎはいけません。

まぁ、マルイがオープンし、初めてのXmas。

忙しくなければ、逆に辛いんですが・・・

最近の私はといえば、

先代、miniのバッテリーの貧弱さに業を煮やし、

ついに第5世代を購入。

30GBという、自宅PCのHD、圧迫要因もなんのその、

とりあえず、片っ端からPCへ取り込み、

通勤途中は「あれ聞こう、これが良いか」と迷いすぎ、

聞く前に駅に到着する事もしばし。

なんのこっちゃ・・・の大容量。

毎週月曜は、自宅近所のグラウンドで、

「マルイ・フットサル・クラブ」の練習。

齢41。


無理・・・

酸素足りない・・・

結果

新調するたび、ヒザ破る・・・

(コケル・・・擦りむく・・・(T‐T)あ~ぁ)

ですが、結構、面白い。

なので、最近の休日は、

近所の公園で、走りこみ・・・

息子曰く、

「仕事で疲れて、休みに動いて、しんどくないん?」

ん~。しんどいかも。

ですが、こういうのも悪くない。

そういや、スケボー、ショートが欲しい。

最近、オーバー40の周辺は、ちょっとした「オールドスクール」ブーム。

テッチャン

良いのあったら、教えて。