さて、記念すべき本編第1回目です。8カ月以上経ってから記念すべきでもないですが、とにかく始めます。「本編」とか言って1~2回投稿したらすぐ休止してしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。あまり体裁を気にしないで、不定期に気ままに更新していきたいと思います。
何から書き始めるか悩みましたが、まずはMFYジュニアユースのU-13メンバーについて触れておくのが順当と思われます。

本年度の新入部員(クラブですから新入クラブ員でしょうか)は全部で20名でした。GK2名、フィールドプレーヤー18名という構成です。セレクション受験生は数百人という単位ですから、かなり厳選されたメンバーです。
さて、以前から話題にしてきたことですが、合格者の内「内部昇格者」と「外部編入者」の割合はどうだったのでしょうか?これは20名中、MFYジュニアチームからの昇格者が9名。外部チームからの編入者が11名という結果でした。
MFYのジュニア(小6)は20名弱いたそうですから、約半分がジュニアユースに上がれなかったという事になります。県内でもトップクラスのチームのメンバーであっても、半分しか上がれてない訳です。かなり厳しいです。でも、そのお陰でRona始め外部編入生が入ることができたとも言えますが...。
こう書くと「では、半分以上は外部から入るんだな。」と思われる人もいるのでしょうが、これが違うのです。以前も最終セレクションを受ける(2)のところで触れましたが、MFYには「セレクトクラス(仮称)」というものがあるのです。これは言わば「スクール特待生」みたいなものです。
MFYでは小学生を対象としたスクールをホームタウン各所で開催しているのですが、そのスクール生の中から「これは」と思われる子を特別クラスに編入するのです。この「スクール生の中から選抜されたチーム」がセレクトクラスです。既出のKaka君がこのメンバーです。このメンバーは、地元の少年団に所属しつつ、平日はセレクトクラスに通うという二足の草鞋(わらじ)を履くことになります。尚、「セレクト」はあくまでスクール生ですから、対外試合等は行ないません(もしかしたらイベント的に多少行なっているかもしれませんが)。大会等は地元の少年団のほうで参加します。
そして今年度の外部チームからの編入組11名の内、4名がセレクトクラスからの編入者でした。このセレクト組は半分内部昇格者みたいなものですから、純粋な外部チームからの合格者は7名ということになります。つまり、「内部昇格者」13名「外部合格者」7名という構成ですね。
尚、Kaka君のお父さんに言わせると「今年度はセレクトからの編入者は少なかった」そうです。例年は5~6人いるのかもしれません。

さて、外部合格者7名の内、Ronaようにスカウトから声がかかったのは何人だったのでしょう?
Rona情報によるとスカウト組は7名とのことでした。つまり、外部合格者は全員スカウト組、すなわち「何らかの形でMFY側からセレクションを受けるように誘いがあった者」だった訳です。スカウトによる合格者が7名というのは予想より多かったです。スカウト組は30名弱が受験していましたから、4人に1人ぐらいが合格したことになります。
となると、逆に『 自発的に(MFY側からコンタクト無く)、セレクションを受けた人』つまり『 一般公募 』の中で合格した者はいなかった。ということになります。これまた凄い結果です。何百人も受けて0とは....。
何と言いましょうか、やはり以前も書きました通り、ジュニアチーム以外から、ジュニアユースに入るにはそれなりの実績がないと厳しいのかもしれません。スクールで特待生になるとか、地区トレセンに選ばれるとか、強豪チームに所属し大きな大会で活躍するとか、何かしらクラブ側から触手を伸ばすようなパフォーマンスを見せていないと駄目みたいです。
小学校サッカーといえど実績重視....。賛否両論ありそうですが、現実は厳しいということでしょうか。

ちなみに、「クラブ側から声がかからずに合格した者はいなかった」と言うのは今年度に限っての情報で、昨年度以前については知りません。故に一般公募から合格者が出ている年もあるのかもしれませんので、そこのところはご了承下さい。私の書いているのは、断片的情報に基づく推測ですので、そこを踏まえて読んで下さい。特に我が息子ながらRonaの情報はかなりいい加減で当てになりません。
サッカー少年の保護者のかたが、このブログを読んで「何だ。一般公募でセレクション受けても意味ないのか。」とか決め付けないで下さいね。
ただ、非常に狭き門であることは確かだと思います。
それから、ここまで述べてきたのは全てMFYジュニアユースの「S拠点」の話です。以前から記載していますが、MFYには「H拠点」と「S拠点」の2ヶ所があります。H拠点の情報は全然入りません。故にH拠点のほうは一般公募での合格者がいるかもしれません。
でも、噂ではH拠点のほうが更に狭き門という話もあります。あしからず。
何から書き始めるか悩みましたが、まずはMFYジュニアユースのU-13メンバーについて触れておくのが順当と思われます。

本年度の新入部員(クラブですから新入クラブ員でしょうか)は全部で20名でした。GK2名、フィールドプレーヤー18名という構成です。セレクション受験生は数百人という単位ですから、かなり厳選されたメンバーです。
さて、以前から話題にしてきたことですが、合格者の内「内部昇格者」と「外部編入者」の割合はどうだったのでしょうか?これは20名中、MFYジュニアチームからの昇格者が9名。外部チームからの編入者が11名という結果でした。
MFYのジュニア(小6)は20名弱いたそうですから、約半分がジュニアユースに上がれなかったという事になります。県内でもトップクラスのチームのメンバーであっても、半分しか上がれてない訳です。かなり厳しいです。でも、そのお陰でRona始め外部編入生が入ることができたとも言えますが...。
こう書くと「では、半分以上は外部から入るんだな。」と思われる人もいるのでしょうが、これが違うのです。以前も最終セレクションを受ける(2)のところで触れましたが、MFYには「セレクトクラス(仮称)」というものがあるのです。これは言わば「スクール特待生」みたいなものです。
MFYでは小学生を対象としたスクールをホームタウン各所で開催しているのですが、そのスクール生の中から「これは」と思われる子を特別クラスに編入するのです。この「スクール生の中から選抜されたチーム」がセレクトクラスです。既出のKaka君がこのメンバーです。このメンバーは、地元の少年団に所属しつつ、平日はセレクトクラスに通うという二足の草鞋(わらじ)を履くことになります。尚、「セレクト」はあくまでスクール生ですから、対外試合等は行ないません(もしかしたらイベント的に多少行なっているかもしれませんが)。大会等は地元の少年団のほうで参加します。
そして今年度の外部チームからの編入組11名の内、4名がセレクトクラスからの編入者でした。このセレクト組は半分内部昇格者みたいなものですから、純粋な外部チームからの合格者は7名ということになります。つまり、「内部昇格者」13名「外部合格者」7名という構成ですね。
尚、Kaka君のお父さんに言わせると「今年度はセレクトからの編入者は少なかった」そうです。例年は5~6人いるのかもしれません。

さて、外部合格者7名の内、Ronaようにスカウトから声がかかったのは何人だったのでしょう?
Rona情報によるとスカウト組は7名とのことでした。つまり、外部合格者は全員スカウト組、すなわち「何らかの形でMFY側からセレクションを受けるように誘いがあった者」だった訳です。スカウトによる合格者が7名というのは予想より多かったです。スカウト組は30名弱が受験していましたから、4人に1人ぐらいが合格したことになります。
となると、逆に『 自発的に(MFY側からコンタクト無く)、セレクションを受けた人』つまり『 一般公募 』の中で合格した者はいなかった。ということになります。これまた凄い結果です。何百人も受けて0とは....。
何と言いましょうか、やはり以前も書きました通り、ジュニアチーム以外から、ジュニアユースに入るにはそれなりの実績がないと厳しいのかもしれません。スクールで特待生になるとか、地区トレセンに選ばれるとか、強豪チームに所属し大きな大会で活躍するとか、何かしらクラブ側から触手を伸ばすようなパフォーマンスを見せていないと駄目みたいです。
小学校サッカーといえど実績重視....。賛否両論ありそうですが、現実は厳しいということでしょうか。

ちなみに、「クラブ側から声がかからずに合格した者はいなかった」と言うのは今年度に限っての情報で、昨年度以前については知りません。故に一般公募から合格者が出ている年もあるのかもしれませんので、そこのところはご了承下さい。私の書いているのは、断片的情報に基づく推測ですので、そこを踏まえて読んで下さい。特に我が息子ながらRonaの情報はかなりいい加減で当てになりません。
サッカー少年の保護者のかたが、このブログを読んで「何だ。一般公募でセレクション受けても意味ないのか。」とか決め付けないで下さいね。
ただ、非常に狭き門であることは確かだと思います。
それから、ここまで述べてきたのは全てMFYジュニアユースの「S拠点」の話です。以前から記載していますが、MFYには「H拠点」と「S拠点」の2ヶ所があります。H拠点の情報は全然入りません。故にH拠点のほうは一般公募での合格者がいるかもしれません。
でも、噂ではH拠点のほうが更に狭き門という話もあります。あしからず。