マリア・シャラポワを応援する日記

マリア・シャラポワ(ロシア)と共に、ついに10年目なう。
彼女の話題でがんばります。
マリア・キリレンコもあり。

WTAチャンピオンシップ結果(今さらですが)

2004-11-28 00:19:48 | マリア・シャラポワ
マリア・シャラポワがWTAの今年最後のイベント、
WTAチャンピオンシップを制した。

大会中、オレは旅行に行っていてアップデートできなかったので
簡単にまとめておきます。

アメリカで11/10-15にロサンゼルスで行われたこの大会は
出場8選手がまず2グループに分かれてリーグ戦を実施。
そして各グループの上位2名で決勝トーナメントを争う、という形式だった。

マリア・シャラポワの成績
グループリーグ
シャラポワ 2-0 (6-1, 6-4) クズネツォワ
シャラポワ 2-0 (6-4, 7-5) ズボナレワ
モーレスモ 2-0 (7-5, 6-4) シャラポワ
*シャラポワは2勝1敗で決勝トーナメント進出。

決勝トーナメント
準決勝 シャラポワ 2-1 (2-6, 6-2, 6-2) ミスキナ
決勝 シャラポワ 2-1 (4-6, 6-2, 6-4) セリーナ・ウィリアムス
*セリーナは第2セット途中で腹筋を痛めるアクシデント。それでもシャラポワは第3セット0-4とリードされてしまう。
しかし、この後、セリーナのプレイは負傷が響いているのが明らかに。
通常なら時速120マイル(約190キロ)前後のサーブが、65マイル(約105キロ)ぐらいの強さでしか打てなくなる。
ちなみに女子選手のサーブはセカンドサーブでもだいたい時速90マイル(約145キロ)くらいはある(もちろん個人差はあるが)。
また、セリーナは負傷の悪化を恐れて、アンダーハンドでサーブすることや、
試合を棄権することさえ考えたほどだったという。

実際、第3セットぶセリーナがサーブするシーンを旅行中にTVで見たのだが
ふだんのパワフルさはまったくなく、ケガがひどいのは明らかだったよ。

ということで、シャラポワの優勝はかなり幸運だった。

優勝が決まった瞬間、コートにすわり込んでしまったシャラポワ

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