シャラポワ、決勝進出ならず。。。(ウィンブルドン)

ウィンブルドン女子準決勝、第4シードのマリア・シャラポワは第1シードのアメリー・モーレスモに3-6,6-3,2-6で敗れて2年連続でベスト4に終わり、ウィンブルドンのタイトル奪回はならなかった。

第1セットはモーレスモが第8ゲームをブレイクして5-3となり、次のゲームを取って先取。
第2セットもモーレスモが3-1とリードするが、ここからシャラポワが粘って見事に逆転。マリアらしいタフさを見せる。
第3セットは自分のゲームを2度ブレイクされて、シャラポワの0-4となる。ブレイクバックもあって2-4、さらに次のゲームも3-4にするブレイクポイントまで行ったが押し切れず、逆に2-5になってしまう。
最後はマッチポイントを何度かしのいだものの、力尽きた。

テレビで見てたけど、激しい試合だった。
シャラポワにも勝つチャンスはあったけど、少しミスが多く、大事なところでポイントが取れなかった。
あと一歩のところで決勝進出を逃したって感じがする。

また、準決勝のもう1試合はジュスティン・エナン＝アーデンがキム・クライシュテルスを6-4,7-6で下した。
決勝戦はモーレスモ、エナン＝アーデンのどちらが勝ってもウィンブルドン初制覇となる。
またエナン＝アーデンは優勝すればグランドスラム(4大大会のすべてで優勝)達成となる。

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