
先日とうとうS.YAIRIのYD-302(75年製)を手に入れました。
探してかれこれ数年経ちますか。
昔は国産ギターなんて・・・と小ばかにしておりましたがいやいや日本人の
技術は流石、匠の技です!特にヤイリは造り込みが違います。
国産で程よい気持ちの音がでるやつ。
もう何年、何十本のヤイリを弾いただろうか。
ビンテージ・ヤイリを色々弾きましたがまあ俗に言う安価なギターよりは
よっぽどマシだけれどコレ!っていう1本にはめぐり会いませんでした。
303.304.305・・・平均的にクオリティは高いですがやはり個体差という
大きな壁は超えられず踏ん切りがつかない不完全燃焼でした。
そして今回の302に遭遇し弾いたときは運命の出会い!?を感じたわけです。
お店の方の一言「欲しくても探して買えるものじゃないですから」
この言葉にトドメを刺されてしまった!(まさに同感!)
近年では304.302の復刻版がでているというくらい伝説のアイテム。
高音の伸びと全体の響く余韻。バック合板でありながらこの音とは流石ヤイリ。
ハカランダとまではいかないですが程度の良いローズの2P。
接着剤もニカワを使っているので密度が違うのでしょうか。
今回の決め手となったのは①ネック裏にダイヤモンド・ボリュートがあること。②Vシェイプネックであること。③音に余韻が残り広がりがあること。でした。
ボディは40年相当生きてきた傷はあるもののネック周りは完璧です。
40年近く経過しているので木も相当乾いて鳴りが違うのでしょう。
マーチンほど音に厚みはありませんが高音の鈴なりな響きは感動ものです。
更に鳴るようこいつを弾き倒して成熟させて行きましょう。
やっぱWOODっていいですね。
(右奥がマーチンD-28V、左手前がS.YAIRI YD-302)
探してかれこれ数年経ちますか。
昔は国産ギターなんて・・・と小ばかにしておりましたがいやいや日本人の
技術は流石、匠の技です!特にヤイリは造り込みが違います。
国産で程よい気持ちの音がでるやつ。
もう何年、何十本のヤイリを弾いただろうか。
ビンテージ・ヤイリを色々弾きましたがまあ俗に言う安価なギターよりは
よっぽどマシだけれどコレ!っていう1本にはめぐり会いませんでした。
303.304.305・・・平均的にクオリティは高いですがやはり個体差という
大きな壁は超えられず踏ん切りがつかない不完全燃焼でした。
そして今回の302に遭遇し弾いたときは運命の出会い!?を感じたわけです。
お店の方の一言「欲しくても探して買えるものじゃないですから」
この言葉にトドメを刺されてしまった!(まさに同感!)
近年では304.302の復刻版がでているというくらい伝説のアイテム。
高音の伸びと全体の響く余韻。バック合板でありながらこの音とは流石ヤイリ。
ハカランダとまではいかないですが程度の良いローズの2P。
接着剤もニカワを使っているので密度が違うのでしょうか。
今回の決め手となったのは①ネック裏にダイヤモンド・ボリュートがあること。②Vシェイプネックであること。③音に余韻が残り広がりがあること。でした。
ボディは40年相当生きてきた傷はあるもののネック周りは完璧です。
40年近く経過しているので木も相当乾いて鳴りが違うのでしょう。
マーチンほど音に厚みはありませんが高音の鈴なりな響きは感動ものです。
更に鳴るようこいつを弾き倒して成熟させて行きましょう。
やっぱWOODっていいですね。
(右奥がマーチンD-28V、左手前がS.YAIRI YD-302)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます