コメントに映画の話があったので・・・
駅前の明宝会館に続き、福渡町の「津山キンエイ」が11月30日をもって閉館してしまいましたね。
私たちの世代には「キンエイ」と言うより「錦映」が馴染み深いのですが。
これで岡山県北には1軒も映画館がないということになってしまいました。
淋しい限りですね。
(閉館後、看板の取り外された津山キンエイ)
私たちの子供の頃は「映画」というと、本当に皆が楽しみにしていた娯楽でした。
ゴジラ、モスラなどの特撮もの。
妖怪大戦争など、夏のお化けもの。
そして、ディズニーや長くつ下のピッピなどの名作アニメ。
気軽に家庭で映画を楽しめるようになって、カウチポテト族なんて言葉が表れ、ウェブ上には様々な動画が配信され出し、小さな映画館が成り立たなくなって、娯楽文化も大きく変わってしまいました。
文化だけではありません。
古い建物が壊され津山の町自体も大きく様変わりしています。
(津山キンエイのあった福渡町)
それでもまだ古い町並みのまま、懐かしいホーロー看板や格子戸など、いまだに懐かしい佇まいの残っているのを見つけると、何だかうれしいですね。
そんなことを感じるのは歳をとったってことでしょうが。。
^^;
◇
「津山瓦版」のブログランキングに参加しています。
下のバナーのクリック、よろしければお願いいたしますm(__)m
↓ ↓ ↓ ↓