ステージで歌われないお客様ばかりの時があります。
そんな時は、お客様の会話を聞きながら、このあたりが好きなのかな?なんてCDやレコードをかけることがあります。
昨夜遅い時間にいらしたお客様も、今まで歌ったことがなかったので、レコードをかけることに。
もう何度かお見えになっているので、好みは分かります。
ピーター・ポール&マリーにしましょう(^^)
1974年発売の2枚組のベスト・アルバム。
知ってる曲がかかると、お客様も自然に笑顔、顔がほころびます(^^)
PPMは私も当時よく聴きました。
でも興味のない曲にはたとえ洋楽であっても、まったく知らん顔してるのが木曜日のご常連、アンディ、マイケルたちです。
「ザ・フーをかけて」とか「ピンク・フロイドはあるか?」とか聴いてくる。
ここが「フォーク酒場」ってこと理解してんでしょうか^^;
じゃあ、他のお客様もいることだしイーグルスくらいにしときましょうか。
1980年発売の「イーグルス・ライブ」。
「ホテル・カリフォルニア」で始まるヤツね。
これでもアンディは物足りないようで、しきりに「クアドロフェニア」をかけろって言う。
しかたない・・・
リクエストにお応えしましょう(^^)
ザ・フーはアルバムを2枚持ってました。
1979年発売の「さらば青春の光」。
映画のサントラ盤だけどね。
アンディは親指を突き上げ、お気に入りのよう(^^)v
まだアンディも生まれてない頃の懐メロなんだけどなぁ。
こうなると、もう「ロック酒場」です。
続いてポリスの「白いレガッタ」、これも1979年。
そして1980年発売のザ・ジャム「サウンド・アフェクツ」、CCRの「ザ・コンサート」。
もう閉店時間間際なのに俄然賑やかになってきました^^;
ま、たまにゃロックもいいか。
私も、70年後半から80年代はロックばかり聴いてました^^;
(^^)/