とらやまのベンガルとらやま通信

中途半端な田舎から都会に出てきた自称とらやまが何もない日常の中のどうでもいいことを書き綴るブログです

寒空

2008-12-07 21:56:51 | 日々のできごと
この週末は冷えました(-o-)


でも、私は実は寒いのが大好きでして…

冬は大好きな季節でもあったりします(^^♪



昔はさむ~い所に住んでいたのに、体は不思議なものですね。どこへ行っても順応します。
だからどこへ行っても寒い寒い。



でも大好きな寒空の下、なんだかんだと動き回ってました。

多分このブログ読み返してみると、冬のほうが動いてますよ、きっと(^^ゞ



そのときの1年ぶりの有希じゃなかった雪←変換が1番目と2番目。どうも女の子の名前が1番にくることが多いみたい(^^ゞ



屋根真っ白!!
あぁ大好き、こういうの(あほ



車にも積もって…福岡の冬らしくなってきました。


そしてこれはなんでしょう…




もこもこと






…実は…





そうです。
とうとう湯たんぽ買っちゃいました!

だっこして寝たら気持ちいいですの、本当。たまらん(本当のあほ


雪といえば、この寒空の下ゴルフに行った方々がおられまして、グリーンで凍えながらロボットのようにパットしてたら氷が降って来たとか、お風呂に入ってサウナに飛び込んだらなんと火がついてなかった(笑)とか、お湯が物凄く熱くてたまらなかったら、2分後には実はぬるかったことに気付いた(どんだけ体冷えてるんですか…)とか伝説をたくさん残されてるみたい。

面白かったらまた書きますね(^^ゞ




そういや、このブログのPCで見た場合の横の'メッセージを送る'でメッセを送ってもらった芋なんばんさん、ゆっこさん、あつしさん、ありがとうございます&なぜそこに!?(え

気付かずに長いものではや1月すいませんでしたm(__)m

メールがあんなとこに行ってるとは知りませんで(-_-;)(設定したのは私…)
というか、このメールの行き先のとこ見てませんで…(-_-;)(だってあんなとこ…)

なんとなくどなたかわかるけど…
その方(達)でしたら10年ぶり??くらい(笑)

見てくれてありがとう&どっから知ったんですか?&私は(も)変わりなく元気です。

ここでお返事していいのかなぁとちょっと考えましたが…返事するトコここしかないので(笑)

あつしさん。そう、多分個人的なことですよね。確かに載っけられませんよね。

考えたんですけど、フリーメールを教えてもらうか、なんか鍵つきの新しい掲示板とか作ってリンクするとかかなぁ。
でも新しい掲示板みたいのも月1回も使用頻度がなさそうなのでちょっと躊躇しています。管理人とらやまはミクシにここに、更新してないのが3つもあり既に精一杯でして(-_-;)それ以前にその状況は悲しいし(笑)

けど、いきなり連絡先は確かに(笑)多分間違いないので良ければみくしでメッセでもください。手っ取り早いですので。近況報告ですね(笑)


最後にねこ



こたつを出したら潜り込んでいます。
飼い主も潜り込んでいます…足が邪魔?

Kすがさんの憂鬱②~世界の片隅で不条理を語る~

2008-12-07 00:42:59 | 日々のできごと
ステージ4 ~崖の上のOすが~


砂漠に流れる時は同じ匂いと味ですべてを包み込む。
それははるか遠い未来まで変わることなく続いていく…
ただ朝と昼と夕暮れと夜で順番どおり色を変えるだけだ。
人はただ続く悠久の流れの中でただ老い朽ちていく。
それが風に流される砂の定めのように…

Kすがは今その流れの中に居た。
愛などその場ではなんの意味もなかった。
夢など食べれなかった。

今欲しいのはなんだったのだろう。愛ではない。癒しでもない。哀れみでもない。憐れみでもない。同情などではもっとない。金だ。いや違う。
そういやとらやまに今欲しいものを聞いたら、めし、金、女と言いやがった。最低だ。動物だ。やまねこだから仕方ない。

あぁ、ただ側にいて、痛みを忘れさせてくれる何かが必要なのだ…


「大丈夫ですか?」

時を忘れ、2次元に引きずり込まれそうな○すがを呼び戻す声が聞こえる。
3次元という世界には時が必要だ。それがたとえ水のない砂漠としても…


「症状は大丈夫ですか?近くの泌尿器科を紹介しますけど…」


そういえば、ここは病院だ。
何をしていたっけ…おねえさん。
僕を助けて…


痛いっ

○すがの腹痛は持ち主の意識にハイキックを入れた。


「…どこですかその病院」
「歩いてすぐですよ←○すがにはがついているように見えた」

がんばらなきゃ
幸い、痛みは歩けないほどではなくなった。
近くだったらなんとかなる。
がんばるんだ、Kすが。痛みの続きにはきっと幸せが待っている。

「ありがとうございました」
「いいえ~お大事に


天使の微笑みだった。

できればまた再会したいな…
よろよろと歩きながらKすがはつぶやいた。

10分後にそう思ったことを後悔するとは露知らずに…

そのときはKすがは断崖の上から生還しつつあった。


ステージ5 ~愛と悲しみの果て~


歩いて5分のはずだった。
すぐにつくはずだった。

Kすがは出来る限り急いだ。善は急げだ。急がば廻れなんて糞食らえだ。なんで真逆のことわざがあるんだ。おかしいじゃないか。名言なんてそんなものさ。俺は俺の真実で生きる。それが俺のジャスティス!

馬鹿な考えが痛みを紛らす。そう彼は何よりもはやく開放されたかった。

そしてその痛みはトイレを連想させるものではなかった。

間違いない。

この痛みは泌尿器科だ。

間違いない。

この目の前の看板には泌尿器科と書いてある。

ここで間違いない。

間違いないんだ。

間違いない。

そう、間違いない。

神なんて居ない。やっぱりいない。いても俺は信じない。
今迄だってそうだった。愛も夢も信じない。

だがその考えが間違っていることにKすがは気付いていなかった。

今彼が信じていないのは目の前の現実だったのだ。


彼の前には病院の玄関ドアがあった。


本日休診


その風に揺れる札を彼はぼんやりとまた見つめていた…
いつしか彼のほほに流れる熱いものに彼は気付かなかった…


それは愛と悲しみの果てに彼が気付いたものだった。
そう、その場所は愛と悲しみがたどり着いた果てであった…



ファイナルステージ  ~世界の片隅で不条理を語る~


現実世界では10分の短い時間だった。
彼の目の前でまた天使が微笑んでいる。いや当惑している。
彼女は天使なのか。天使で居てくれ。

彼は少なくともまた崖の上でただ廻っていたことに気付いていた。

受付の方「すいませんでしたm(__)m」

死ね死ね死ねーー!!って心の中でも思ってません。

Kすが「別の病院を…」
天使みたいな受付の方「そうですね~、そばではありませんね。お車でしたら○○病院が」
○すが「一番近いんですか?」
本当に天使みたいな受付の方「はい


ハートマークで騙されるほどKすがは若くはなかった。
ただ、心から彼女が天使で居て欲しかった。

次の所は電車でしか行けない。

降りた駅まで、彼は寒風吹きすさぶ中歩き始める。

彼女が天使でなかったら、彼の未来はどうなるのだろう。
今日はもう十分不幸せだった。これ以上の苦しみなどただの笑い話にもならない。
そういや僕のファンっているんだろうか?
なぜか人気があるらしいけど…確かに若く見られるけど…金は(結婚してるやつに比べれば少しだけ)持ってるけど…きっと人間誠実さ(注参照)だな。

(注)
昨日Kすがさんは同じ課のお姉さまに向かって、「あ~同じとこに居たんですね!いつのことですか?僕の生まれる前ですか?」って言い放ってるからきっと優しくはないんですよ。でもこんな事を言えるのはKすがさんだけなんだよなぁ。僕が言ったらどんなことになるやら…。これも人徳って○すがさんが言ってそう。

電車は反対方向だったから混んではいなかった。
座っていると、痛みが少し引いていくのが感じられた。
そのまま眠る世界へ引きずっていて欲しかった。まだ朝だ。けど疲れていた。

疲れた体を引きずり彼は病院へ向かった。


良かった。泌尿器科は診療していた。
病院の中は暖かかった。
さっきの天使は天使ではなく、ただの女の人なのだろう。

当たり前のことを彼は考え始めた。

受付も済ませた。あとは診察。

椅子にもたれながらあらためて彼は考えた。

遠かった。文字にすると3千字くらいあっただろう。
きっと読むのも大変だ。読んでるあなた、はい暇人決定です。NTTの宣伝はなぜたまらないくらい昔ながらなんだろう。まだお役所だからか。テレビに光をつなぐなら僕と長澤まさみをクリスマスイブに出会わせてくれ。そこまでは無理言わないから、だれかイブを一緒に暮らしましょう。過ごしましょうじゃなくて暮らしましょうって書いたの気付きました?その意味は深く考えないでね。きっとこの部分はとらやまの心の声で、僕の声じゃないから。でも僕もイブは暇だからここまで読んだあなた。どうですかお客さん…じゃない。…僕には残酷な天使以外側に寄ってこないのかなぁ…あぁやっぱりさっきの人は天使だったのか。天使って残酷なんだ。
これは愚痴かなぁ。まだ呼ばれない(泣)大きい病院ってこれだから。眠くなるよねまったく(-_-)zzz


「Kすがさん?」


唐突だった。彼は素敵なまどろみから引き戻された。寝ちゃったんだ。


このことが何を意味するのか。人生って複雑だね。

「どうしました?」

お医者さんが座っているのを目に写しながら、彼は説明した。


説明した。しながら気付いてはいた。寝ちゃったんだ。寝れたんだ。
I can sleep!!


そう。

寝れたんだ。
寝てたってことは…。


切れてな~い!じゃなくて


痛くない!

痛くない!


今、かれのお腹は普通だった(-_-;)

痛みはない!
痛みはない!

すばらしいことなのに。

不条理だ。愛も夢もない。ここはやはり愛と悲しみの果てなのだ。
痛みがなくなって楽になったのに彼は許せなかった。

やっぱり神はいない。
神なんて不条理だ。
いや不条理な神がいるからなのか。

そんなことはどうでもいい。とりあえず前の先生ははげてはいなかった。

お医者様「どこも悪くないですねぇ…」
心の中のKすが「そんなはずはない!もっときちんと診てください、先生!!」
本当のKすが「でも痛かったんですけど…」
お医者様「精密検査して見ますか?(多分何もでないけど)(カッコ内は○すがの想像)」
Kすが「いえ、いいです…(-_-;)」


彼の心の悲しみをうかがい知ることはできない。愛を知る悲しみとどちらが苦いものなのだろうか。またなぜ彼はこの苦しみから逃れられないのだろうか。



10分後、彼はまた電車の中の人だった。



彼は叫んだ。そして誓った。この事は誰にも言わないと。
そう彼はKすが。雪と変換しようとしたら有希と出る男。がんばれKすが。冬の後には春がくる。愛ととも春が…(完)



疲れました。感想でもどうぞ。でも悪い事は書かないでね(^^ゞ
とりあえず推敲は後にします。もう日曜ですね・…おやすみなさい(-_-)zzz

今日のKすがさんとの会話

2008-12-05 23:23:04 | 日々のできごと
寝る前に一言。

この有希じゃない雪が降るやもしれぬ寒さの中、飲みに行きましてその帰り。


何の話をしてたのか…


そう、windows vista ultimate の話。

多分そんなOSがあるんでしょう(詳しくはまったく知らんけど)


Kすがさん、パソコンショップにて…

Kすが「すいません。(←なんか最初にあやまってそう)ウィンドウズ ビスタ    ルティメイトください。」
(多分綺麗な女の)店員「ウィンドウズ ビスタ ルティメイトですね」







Kすが「だって'U'がつくんだから'う'でしょ!!」
とらやま「徹底さが足りないんですよ。ウルティメイトじゃなくて、ウルテマタでしょ!」
Kすが「だって店員に ”は??” って言われるほうが恥ずかしいじゃないですか?」
とらやま「だから徹底さが足りないんですよ!をば食らえばまでじゃないですか!」
Kすが「それを言うなら”をば食らわばまで”でしょう!どこまで食らえば満足するんですか!!(笑)」







えぇ、2人とも酔っ払いです。




家に帰ってよくよ~く考えたら、

毒をばくらわば皿まで でした(-_-;)


でも言いたいことは伝わったでしょ(-_-)

多分(-_-;)

ごめんなさい

2008-12-04 22:47:59 | 日々のできごと
今日Kすがさんの憂鬱の続きを書く予定だったんですが…



またKすがさんと飲みまして、とても書く元気がありませんm(__)m


楽しみに待ってくださった皆様(そんな人いるか?)
申し訳ありません。もう少し待ってください。

だってKすがさんが行くって言うんだもん

明日も飲む予定なので…土曜日には必ず(-_-;)


ごめんなさいm(__)m
おやすみなさい(-_-)zzz

Kすがさんの憂鬱①~愛は地平線の果てに~

2008-12-02 22:59:22 | 日々のできごと
エピローグ ~朝、電車にて~

その日もKすがの耳には朝の退屈で憂鬱な音が聞こえていた。

規則正しくそして果てしなく続くその音を意識しないまま彼はただ揺れていた。

「五t五t…足して十豚…それじゃ豚だ…そういやどっかに美豚って店があったなぁ…あのOLか何かケバイのかキツイのかわからん女の人vuittonのバッグだ…あぁ似合わないって誰か言ってあげないのかぁ…俺が言うか…ここで言ったらただの説教おやじかぁ…昨日の飲み屋のおやじ奥さんきれいだったなぁ…なんで釣ったんだろう…ただのゲテモノ好きだったのか…ゲテモノっていったいどんなものだろう?」

ただ単調な電車の走るその音から彼はゲテモノの意味を調べようと心に決めた時、その日はただの一日になるはずだった。いつかの日のように…。


まだ、到着駅までは暫くある。
寝てはだめだ。寝てはだめだ。だめだだめだダメだろう君。
寝てしまったらいつかのように気付いたらはるか遠くにいってしまう。
なんのために1本早い電車に乗ってるんだ。
寝てしまって乗り過ごしても一駅で気付いたら折り返して間に合うようにじゃないか!

その努力のせいで、さらに睡眠時間が短くなっているのに彼は気付いていなかった。

あぁ、でも朝の空気はまるで寝ろと言わんばかり。
電車の中ってどうしてこんなに生暖かいんだろう…人間の暖かさか少しよどんで湿った暖かさだよな…くかっ(-_-)zzz

ああああぁ、いかんいかん!ふぅ…
頭を振ってまわりを見回したとき、彼は気付いた。

あれ、汗かいてる。
彼は首の汗をぬぐった。
あついのかな?あついけど。

それがまた運命がこっそり近づいてきた前触れなのを彼は知る由もなかった…



ステージ1  ~○○ストーリーはいつも突然に~


突然だった。

それは針のような鋭さと、アイロンを間違えてさわったような熱さと、さらにバットで後頭部をたたく様な荒々しさで彼を襲った。

多分それが本当なら、常人なら死んでいただろう。


…簡単な言い方をすると、たいぎゃ痛かったったい!


突然だったのだ。


しかし、朝の腹痛に彼は慣れていた。

いつものことか…あと3駅くらいだ。大丈夫!なんとかなる!
なんとかなると思えばなんとかなるんだ。
トイレの個室を占領してでてこないヤツがいない限り。
人がかなりがまんして待ってる時に限って中から新聞をめくる音がしやがるんだ!
新聞は家か会社で読め!トイレは新聞喫茶じゃねぇ!

そこまで考えたとき、彼は気付いた。

あれ、なんか違う…


痛い!痛い!


そのとき、昨日の真夜中腹痛に襲われたことをやっと思い出した。

にんにくを玉ごと2玉食ったからじゃなかったのかな?


常人ならその時点でお腹をこわしているのを棚に上げて彼は心でつぶやいた。


その間断なく続く、お腹の中身をねじ切るような痛みが彼の記憶を呼び覚ました。


「これは…腎臓結石かもしれない」


彼は数年前、腎臓結石をわずらっていた。
その痛みはしっかり腹痛とは別腹として、彼の記憶の十字架に刻まれていた。


やばい、やばい


このままでは動けなくなる。

トイレに行く行かないの話じゃない。


やばい


はああああああうぅうぅ

獣の叫びか、Kすがのさけびか、はたまた断末魔の叫びか

そんな事はどうでもいい。

大事な事はそのとき、幸運にも駅についたことだった…



ステージ3  ~愛という名のもとに~


背後でドアのしまる音がした。

電車からは降りれた。良かった。


しかし彼はそのとき自分の美しい未来を考える余裕はなかった。

ここはどこだ?
そうか駅だ。
どうする。人を呼ぶか。
病院にいかなきゃ。どこに行く。


答えは本当に簡単だった。

すぐそばに、あの人間ドックの病院があるじゃないか。


きっと神様はいる。

彼はそう信じた。信じるに足る理由を見つけた気がした。


きっとよろめく足で病院に向かっていたはずだ。
その時の記憶は彼にはない。

その時考えていたのは、

「会社に電話しなきゃ。あぁ誰に電話しよう。課長はまだ出てないし。Kさん?
だめだまたただの酒のさかなになってしまう。とらやま?だめだ、またブログになんて書かれるかわかったもんじゃない。そうだアルバイトのあの子にしよう。いやまてよ、あの娘、昨日俺が席で踊ってたら物凄い冷たい目で見てたよな…なぜいつも笑ってすますあの娘があんな目で…踊った俺を軽蔑してたのか…いや踊ったのが悪かったのか…いや、俺のせいじゃない。なんかどうしようも無いことが起こるとかならず俺を躍らせて事をすませようとするK係長やとらやまに対して軽蔑してたんだ。きっと俺は悪くない。気に入らなくてもあんな顔しないはずだ。俺は別に嫌われるようなことしていない。そうだ。あの娘に嫌われたらどうやって生きていけばいいんだ。そう、いつも心に愛を持たなきゃ。」

そのとき、彼は自分が病院のカウンターの前に立っていたことに気付いた。

カウンターの向こうから、職員がまじまじと見ている。



「なんでしょうか?」

いったいいつからここに立っていたんだろう。
そういえばこの人この前人間ドックの時にいたおねえさんだ。
覚えてるかな?覚えられたらいやだな。なんて言えばいいんだろう。

「なんですか?」

少し声に怒気がこもり始めているのに気付いた。

いかんいかん。怒らせてどうする。大体なんだったけ(;O;)
忘れた(-o-)、いや違う腹痛だ腹痛だ。
トイレはどこですか?
いや違う、トイレは駅でいけば済む話。
痛いんだった。お姉さんの顔で癒されたよ。違う違う。
結石だ結石だ。泌尿器科だよ。わっはっは。←ここまで0.2秒

「あの~、昨日から腹痛で。結石だと思うんで、泌尿器科に」

少し間があった。

怒ってるのか。そうなのか。ひょっとして人間ドック忘れてたのに気付いたか?
もう済んだことだから忘れてくれ。あぁっ、また痛みが。あなたのせいだ。いや違う急いで(>_<)お願いだからm(__)m

彼は息をのんで答えを待った。
スピードが命だ。痛みも愛も。

「あの~~、うちには泌尿器科無いんですけど…」

愛と痛みが絶望に変わった瞬間、時は止まった。

風に飛ばされる砂の城のように、もろくも壊れてく現実があるだけだった…(続く)




久々にKすがさんネタです。
1月以上昔の話ですけど、記憶を呼び覚まして書いています。

この後Kすがさんはどうなったのか?

それはまたあさって以降…
(明日は飲み会さ(^^ゞ)

ちなみに推敲も何もしていないので、書き直す可能性大!


疲れたので寝ます。風邪がぶり返した。こんな事してるからですね。おやすみなさい(-_-)zzz