死んだ人の、気持ちを見つけた。

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叔父(私の叔父です)がまだこの世にまだ居るとき、

この叔父の亡き母親(私の祖母)が夢に出てきて、この子が死んでしまうっって私の夢に教えてくれました。(前回分で有ります)

その亡き祖母の言う通り…叔父が、亡くなってしまいました。

亡き叔父は…まっ裸のまさかの姿で、座って背中を丸くして、私に見せてくれたんです。

「お兄ちゃん(叔父です)は、死んじゃったよ…！?」言いました。

何も言わずその背中だけが泣いていました。あ、死んだこともわかってるんだ！って思いました。

叔父は(「お兄ちゃん」と呼んでました)、身体か失くなり死んでしまった事が、よっぽどショックだったと感じました。

それと、亡くなる前に今までにみんなに誰にも言えず伝えず、あの世の人になってしまった！その自分の身の不甲斐な状況が何も言えないことが悲しい、と。そんな背中でしたね。

自分は馬鹿だ、馬鹿だ、そんな身体中の叔父の感覚をその思いを私は拾いました。

その…その姿を続いてメッセージくれました。

当時の亡き叔父は、まだ生きるはずだった！

この手術で、身体が死んでしまったんだ！

まだ、若かったし、もう死んでしまってからでは何もどなたにも伝えることが出来ず苦しいかったでしょう。

これが、叔父の苦しみになってしまったようです。

もう一つ言えば、この世で生きているときに「裸のキレイな心で生きたかった」ってことです。

この世に居たときには、言いにくい事や言わなかった事がたくさん有ったのかな、、?急だったしね…。

本人にしてはあれもこれも、周りの人たちにありがとうと言わなかった、感謝も伝えずだった…その様な。

急ってことは、そんなことを遺してしまうことを有るんだね。

ご本人しか解らないことだったでしょう。でも生きてる人達はこの叔父の様に成らないという生き方を受けとめました。

お兄ちゃんは、周りの方にとても愛されていた人物だったよ、って私の母(叔父の姉です)から聞いてました。

この世からばっさりと魂を切られてあの世になってしまう本人が有るンですね、今から考えてもびっくりしています。ひどい手術だったと思う。一か八かの手術は、この世は人間にコロされる感じだね、ホンマに。

叔父のメッセージは、「僕が出来なかった分、今の精一杯を表現して生きるんだよって。生きるのに身体の鎧は要らないよ。」ってそんな事を伝えてくれます。

亡きお兄ちゃん、ありがとう。

皆さん、読んで下さりありがとう。