この流れに入り2月になると、
自宅水中出産のあの感覚に繋がってきていて、
「この軌跡体験を世の中に出さないと人生終われないんだ」
と本気で思えてきました。
で、ブログ投稿へと導かれ始めたのです。
そして、2月24日、帝王切開で生まれた長男の誕生日に
水中出産体験記
初投稿が実現しました。
水中出産で生れた息子の誕生日ではなくて、
一緒にこの軌跡体験をするはずだった長男の誕生日です。
唯一保存してあった縦書きの文面を一文字一文字横書きに直していくうちに、あの喜びが蘇ってきたのです。
書いている間ずっとワクワクしていました。
いつもなら、良いことや嬉しいことがあって波動が上がってもすぐに下がってしまうのですが、このブログ投稿への流れは不思議に波動が下がらないのです。
数年前から施設暮らしになって、スマホ一つしかない環境ですが、時間は有り余るくらい自由に一日中使い放題!
あの感覚をありありと思い出しながら、毎日下書きに書き移していくことで命が蘇ってくるような日々でした。
ラインしかわからなかった私がブログサイトの登録等、
何から何まで全部使い方サポートに聞きまくりながら…
ワクワクは止まりません。
サポートしてくれる担当者の方も皆波動が高く、記事にする体験内容まで興味を持ってくれたり、共感してくれたり、素晴らしいサポートをいただきながら、
ブログサイトの登録から記事を書くところまで 楽しいステキなひとときが流れていました。
そして、この出産をした頃の知人(宇宙人)に繋がって、さらに、さらに波動は上がっていきました。
もう、縁がないと思っていた過去の関係性でしたが、ふと思って文章の仕上げを聞いてもらう為に連絡したら、
なんと、なんと、 素晴らしく再び繋がったのです。
水中出産体験に大感動してくれて
出産の喜びをめちゃくちゃ共感してくれて
愛溢れまくりのたくさんのコメントを送ってくれました。
あの高い波動の頃が蘇って、下がることなくワクワクの日々が続いていました。
体も軽くなり、重かった行動もパワフルに動きやすくなっていました。
こんな日が再び戻ってくるなんて!!
もう無理なんだとあきらめていたし…
嬉しくて
嬉しくて
このまま
トムラウシには必ずいく!!
意識は既に温泉に到着していました。
そうして、癌のことなどほとんど気にならないでステキな冬ごもりになったのです。
知人(宇宙人)は、
「ホントに癌ですか?
脂肪の固まりの間違いなんじゃないの? 」
と言ってました。
自分でも癌患者感覚はあまりなくて、ますます癌の不安は遠くなっていました。
一番願うことを喜びで実行したら癌は消えるから、トムラウシ温泉へ行ったら消えるかも・・・
かも…でした。
もし消えなかったら放射線治療を受ければいいし…
そんなふうで、
「癌くん消えてね」
みたいな思いでした。
悲しみになってしまった子宮さんを温めて抱きしめよう
と思っていました。
です が、癌を消したいという気持ちは
癌はある…
(消えない…)
という潜在意識が働いている わけです。
癌を消す為に〜をする…というふうに頑張ってしまうと、消そうとしても消えないです。
温泉では毎日お湯に浸かりました。
重症化した潔癖症を手放すことができなかったので、ゆったりのんびりなんてどこにもなくて、頑張りまくりの湯治治療になってしまいました。
やっと、やっと、せっかくきたのだからできる限りは体を温めようと思い、何かに力強く動かされるように頑張って毎日お湯に入れたのです。
なるべく一日に2回入るようにして体さんを温めました。
同じ十勝から湯治治療に来ていたスーパーおばあちゃんと仲良くなり、初めてのサウナに誘ってもらって初体験!
何とか15分くらいは入れるようになりました。
リラックスはできないけど、
雪の中の大自然に囲まれた露天風呂だけは楽しみでした。
露天風呂から下を見下ろすと雪と雪の間を小さな川が流れていて、目の前に広がる樹木からはマイナスイオンがいっぱい!
雪がちらつくお湯の中だけはいつまでもいたい解放感でした。
念願の雪の露天風呂で、大地に素足をつけて大地から湧き出る温かいお湯に毎日浸りまくりました。
そうして7日間を終え、ラストの早朝に露天風呂の目の前で大自然の素晴らしい樹氷アートの祝福を受けたのでした。
強迫神経症の潜在的緊張感が外れないから頑張るしかなくて、
リラックスして湯に浸かりながら体を抱きしめるどころではなかったですが、
一生懸命体さんを撫でました。
それでも、遠いトムラウシ温泉までたどり着けて温泉に温まることができたのは軌跡でした。
よく行ってこれたね
そんな周りの声でした。
潔癖症重症化の為に入浴することはきつかったですが、
ホントによく行ってこれたんだ!!
と今あらためて感じています。
ワクワクブログ投稿からトムラウシ温泉まで
光の冬ごもりでした。
ブログ投稿から始まった光の蘇りは
トムラウシ温泉から帰って
春分を迎え
春分翌日に水中出産で生れた息子の誕生日がきても、波動は上がった状態から下がらなかったのです。
このまま良くなっていけることを願いました。
昨年の宇宙元旦(春分)〜3月22日(新月)の息子の誕生日に思いました。
今までは
自宅水中出産は子どもの素晴らしい誕生日だと思ってきましたが、
産んだ自分をお祝いする日
あんな素晴らしい出産をした
素晴らしい自分への祝福の日
そんな気持ちが湧いてきました。
これからは
子どもの
誕生日おめでとう
だけではなくて
それ以上に
最高の自分におめでとう
にしよう
と思い直しました。
1年前に、
もう一度、あの喜びの幸せに繋がるんだ!!
と強く願ったことが、この体験記復活に導かれてきたのだと思えました。
続きは、放射線治療入院のプロセスです。
ここまでお読みいただいて ありがとうございました。