江戸川で水神化身になった

江戸川の市川橋横にある京成本線の橋粱下から電車を掴まえてみた♪

なかなか電車の走り抜ける音がゴットンゴトゴトとウルサイ～
この下に住むのは辛そうだと判明した～

橋の下に住むのも楽ではないようだ。

少し歩いて市川橋の下まできてみた。
国道14号線を走る車があるが音的には耐えられそうである。

しかし、ここには既に住んでる人がいるようで、布団がたたんで置いてある。
テリトリーを犯され、ケンカになるだろう。しかも浮浪者狩りにも遇いそうである。
スプレーイタズラ書きの場所は要注意なり。
のんびり橋の下で横になるのもタマには良いものだ～
川の流れと共に涼しく流れる風の中
遠くから聞こえる草野球人たち、散歩する人の音、そして車と電車の音。
全てを受け止め、心地良さの中に身をおけば、この環境は最高のオーケストラ演奏に聞こえる。いや、それ以上の贅沢なのかも。

お金のある幸福感を失ったあと、お金のない幸福感を得られることもあるのだろう。

人という、身勝手でワガママな生物の中で、ドロドロした不誠実な行動を「仕事」とか名前をつけ、それが正義のように勘違いしているかのような、そんな社会に身をおき、自らも、ドップリと浸かり、どうでもよい戦いをしていることが悲しく、吐き気さえ覚える。
早く人間をやめたい～ラリピ～になるか
仙人になるか
神になるか

そういえば、さっき水神宮があったので、手を合わせてきた。
昔話でよく出てくる龍や河童は、実は水神の化身であるとされる。地球は大地(固体)と水(液体＝流体)とマグマ(高温流体)の3つの大神で成っている。
今日は水の神にあやつられた。

いつもは大地-農地-商売に手を合わせている。
「儲かりますように」「会社が無くなりませんように」「もう神頼みしかありません」と祈る馬鹿でヘドがでるような人間という悪魔の一人である。

水神様の化身タニシより