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『「やりがいのある仕事」という幻想』

2024-06-14 18:02:15 | 日記

屋内にずっといるのも暑くなってきたので、今日は近くの公園で本を読みました。

森博嗣という作家の『「やりがいのある仕事」という幻想』という本です。

結構前から持ってはいたんですけど読み切ってなくて、今日ちょっと見返してみました。買った当時も別に「働きたくない」とか思ってたわけではなかったと思いますが、単純にどんな内容なのか気になって手に取った記憶があります。

 

印象に残っている内容は、「働くことが一番簡単」というもの。私たちは生きていくためにお金が必要で、そのお金を手に入れる方法の中では「働く」ことが最も簡単なのではないか、といったような内容です。

働く以外のお金を手に入れる方法としては、例えば宝くじを当てる。これは圧倒的に確立という面で困難であるといえます。次にギャンブル。これは宝くじと同様に確立面の問題と、加えてリスクを伴います。犯罪によるお金の入手も言わずもがな、大きなリスクが伴います。

その他に考えられる方法にも、確立やリスクなどをはじめとしたさまざまな問題が付きまとい、結果「働く」ことが最も簡単にお金を手に入れる方法であるといった内容です。まあほとんどの人が働いてお金を稼いでいるので、その点からも明白だなと思います。

もっと言うと、働くことを選んだ後、私たちは仕事を「選ぶ」ことしかできない。その中の数少ない人間が、仕事を「創造」する側の人間であると。

 

「働くことは、そんなに偉いことではない」とも書いてました。一応言っておきますが、印象に残っているだけであって、私も全面的に共感しているわけではありません。どちらかというと、「変わった考え持ってるなー」って感じで読んでました。

 

現時点の私には、仕事を選ぶことしかできない(未だ就職が決まらない私は、それすらできていないのかも)。しかしいずれは、自分の人生のうちには、仕事を創造できる側になりたいなと、この内容を読んで思いました。

また現在の私は、「働くことは偉いことではない」というよりも、働くことができるということは幸せなことだと、ある程度思えるようになりました。少なくとも、毎日することがない状況に比べれば。こう思えるようになったのことは、今の生活の財産の一つだと思います。

 

現状ただ生きていくのにも困難なことばかりで、周囲の人たちにはとてもお世話になり、とても大きな恩をもらい続けています。この恩を絶対に忘れずに、将来Give and Takeのギバー側になってその人たちに恩返しができるように、仕事を探しながら今のうちにできることを精一杯やっていきたいと思います。

 

本って必ずしも共感できそうな内容のものだけ読まなくてもいいですよねえ。何かしら話題を投げてきてくれて、「自分は・・・」と考えるきっかけを与えてくれる感じがいいなと、今日思いました。

 

なんかあまりまとまりのない内容ですが、とりあえず書きました。

毎日書くのはもうやめました。できませんでした。以上です。


組織づくり観 無職が偉そうに

2024-06-05 21:37:26 | 日記

さっそく2日挟んで3稿目。

 

私の趣味の関係である高校の部活動に携わらせていただいてまして、本日練習日だったので今日はそのことについて書きたいと思います。

 

このお仕事において私の第一の役目は、もちろん自分の持っている技術を部員たちに共有することですが、私はそれ以上に、チームビルディングの面でも片足を突っ込んでいけたらなと思っています。

とはいっても、弱冠24歳の私にチームビルディングの能力はいまだ備わっていないため、この機会を学びの場にさせていただきたいと考えてます。

 

本チームは本日より幹部陣が引き継がれ、形式上新チームとしてスタートしました。

現状のチームの様子はというと、週一の頻度で3か月目を迎える私の存在に慣れてきたのか、練習中の態度が少しずつ緩んできている印象です。このような部員たちに対して私はどう接するのが正解なのか、それを考えるのが難しくもあり、またおもしろくもあります。

 

中でも、少々周りにもよくない影響を与える一人の部員に少し頭を悩ませています。

現時点では、私はその部員にがんばって話しかけるようにしています。ただ正面からぶつかって注意をするだけでは、私の「先生」感が強まって精神的な距離がさらに開き、「先生」という私の存在自体に抵抗を覚えてしまう可能性があると考えるためです。ある程度の立場の確保は必要だと思いますが、「この人が言うならやる」と思ってもらえるような存在になることが、今は重要なのかなと考えています。そのためになるべく話をする機会を増やし、お互いの情報を開示しあうことがその手段であると考えます。

 

また、新しい部長、副部長ともしっかりと話し合いの場を設けながら、これからどうしていくかを一緒に考えていきたいと思います。チームの責任者たちに当事者になってもらうことが、彼らが部活動に対して主体的になることにつながるためです。上から降りてきたものをただやらされる、ただこなすのではなく、責任者をはじめとして部員全員が当事者意識を持つことができるように、部員たちにある程度の裁量を持たせることが重要であると考えています。

 

まあ結局は、部員としゃべることが大事だと思っています。

よくコミュニケーションをとることが大事とか言われますが、最近はそんな表現があんまり好きじゃなくなってきました。なんか話すことそれ自体がタスクみたいで、ただしゃべることがより難しいことのように感じます。ですので今日は、「コミュニケーションをとる」という表現は控えてみました。

しゃべって、お互いが何を考えているのかを知る。結構大事だと思ってます。

 

私はここまで考えてますよーみたいなちょい自慢みたいな感じになっちゃったかもですけど、現時点で私の中ではこれらがまだ正解にはなりえていませんし、かかわる人、集団によっても大事なことが変わるかもしれませんし。

 

でもこういうことを考えて、やってみて、結果どうなって、っていうのが好きだったりします。

 

幸運にも、こういう話を興味持って聞いてくれる人間が私の周りにはいて、結構助かったりしてますありがとうございます。


生きているうちにやりたいこと。理想の働き方。

2024-06-02 23:03:17 | 日記

昨日人生初のブログを投稿し、本日2日目です。

 

これから続けていくとなると、どんな内容にするかが難しい。一応せっかくブログなんでただの日記とは多少差別化を図りたいという思い故です。

 

昨日は退職した職場のこととこれからについてをざっと書かせていただいたので、本日は私のこれからに少しフォーカスして、”夢”というか、なんとなくではありますが私のやりたいことについて少し記したいと思います。

 

私のやりたいことは、昨日簡単に申し上げた通り、「職場環境を自分でつくりたい」というものです。これについて、現時点での私の知見の中で最も近いものが起業であるのではないかと思います。起業家になりたいというわけではなく、自分の目指すものへの到達手段として、最も近いものが起業であるかな、という程度なので、個人営業であっても、フリーランスなどであっても、自分の目的が満たされるのであれば、起業に固執することはありません。

 

どこまでが私の言う”職場環境”かというと、働く場所、一緒に働く人間はもちろんのこと、何を目的に働くのか、また、その目的を達するまでの方法まで、自分たちで考えたうえで決めたいと考えています。自分たちの意思をのせて目的に向かうことができることほど、やりがいのある働きはありません。

 

また、現在の自分の友人と一緒に働くことができたらいいなと思っています。まあ皆1年目ということもあると思いますが、仕事でつらい思いをしている話をたくさん聞きました。もったいない。私の友人は人間的にもリスペクトを置ける人ばかりです。そんな人たちが十分に力を発揮できないのがとてももったいないと感じてしまいます。などなど、友人のために!みたいな話ばかりしていますが、全然そんなことはなく、自分のためです。友達と仕事するの面白そうだからです。

友人と働くことへの反対の声はよく耳にします。言いたいことが言えないなど、仕事だけの関係よりも余計な制限がかかったり、友人としての関係も悪化する。わかります。が、それらについては自分で経験してみないとわからない。やってみてそうなれば、自分たちはそれまでだったということが分かって終わりでもいいのかなと。

 

以上が私のやりたいこと、仰々しく言うと”夢”です。どれも現実を知らないガキの戯言だと思われるかもしれませんが、とりあえずやってみたい。諦めたくないのです。今まだ24だし、人生は一度しかないので。

 

そんなこと言ってますが、実際には何もできてないのが現状です。昨日の内容では「次に出す一歩が見えていない」とかなんとか言っていましたが、もしかしたらそんなのは全部ただの言い訳で、つまるところ行動力がないだけなのかなとも思います。でももしかすかでも道が見えるようなことがあれば、早いうちに動き出したい。「本当にやりたいことからは逃れられない」みたいですので。

 

明日からまた新しい一週間が始まります。今のような生活をしていると、平日がとても苦しい。自分の人生において何かしらの進展がある一週間にできるよう、努めます。

 


24歳 無職4か月目

2024-06-01 21:52:38 | 日記

新卒での就職先を11か月間で退職してから、今日で4カ月目に突入してしまいました。何かしなければと常に思いながら過ごす苦しい毎日です。

 

最近はビジネスのお勉強も兼ねて、キングコング西野亮廣さんの書籍やYouTubeをよく見ています。その中で、「仕事がなかった時、とりあえず日々のタスクを設けるためにブログを書き始めた」というお話があり、これは自分にも取り入れられるかも、、、と思って始めた次第です。あまり物事が続かないという自認があるので、いつまで続くかはわかりませんが。

 

今回は初投稿ということで、仕事をわずか11カ月で退職してしまった理由、今後の見通しについて、自分の中での整理という意味も含めてそれらをまとめる場として使わせていただければと思います。

 

仕事を退職した理由については、これまでの転職活動中に面接等でたびたび聞かれてきたことなのですが、正直なところ自分の中で上手くまとめきれたことは一度もありません。そのため今回も上手くまとめられるかはわかりませんが、まあチャレンジの一機会として。

もちろん理由は一つではないのですが、最も大きな理由をありきたりな言い回しで表現させていただくと、「やりがいがなかった」のかなあと思ってます。そしてやりがいのなさにつながる要因も一つではないため、細分化していきます。

一つ目の要因は、「裁量のなさ」です。職種上専門的な知識が必要で、1年目2年目はお勉強がメインというのはしょうがないところもありました。これはシンプルに自分と業務内容の相性が悪かったのでしょうか。

二つ目の要因は、「将来性のなさ」です。そのお仕事そのものに将来性がなかったという意味ではありません。このような考えが容認されるのかわかりませんが、私はもともと1社目の会社で一生を遂げるつもりはありませんでした。自身のビジネススキルの成長の一環として捉えていた職場で、その業務内容に対し「これを突き詰めた先に、汎用性のあるスキルは残るのか」という疑問を持ちました。いわゆる、自身にとっての「将来性のなさ」を感じたのです。

これらの退職理由に対して、様々な反論を持たれることが予想されますが、それらを列挙するとまた「プライドが高い」と思われそうなので、やめておきます。

 

次に、今後の見通しについてですが、正直あまり見えていません。いずれは自分で職場環境をつくりたいなーというなんとなくの夢はあるのですが、そこへの道のりはまだ見えていない状況です。

現状での私の選択肢は「転職して再び会社員になる」か、「このタイミングで何らかの行動を起こす」の二択だと思ってます。しかし上述した通り、後者を選択した場合の次の一歩が現状では見えません。これを見つけるためにはまず前者を選択して、とりあえずビジネスの世界に身を置かないと見えてこないのかなと考えています。ビジネスの世界での小さな成功体験を積むことが自信につながり、それがやりたいことの発見、行動力につながってくるのではないかと考えています。

とりあえずハローワークに行ってみようということです。

その結果、会社員の安定に甘んじて一生会社員で生きていくことになるかもしれません。その時には、私はそれまでの人間だったということです。しかし最近本で「本当にやりたいことからは一生逃れられない」という一文を目にしたので、そいつを信じて早めに行動を起こしたいと思っています。

 

人生初のブログ投稿、こんなもんでしょうか。

冒頭でも述べた通り、誰に発信するためでもなく、自分の日々の業務を生み出すために始めたものだということをもう一度申し上げておきます。

意外と週末は予定があったりするのですが、できれば毎日投稿していきたいと思ってます!

インスタのストーリーでおいしそうなレバニラ見たので、明日の晩御飯はレバニラ。