JAF

嵐（東京に降る十数年振りの雪）の中、トラで東名を走っていた。
どうもいつもと調子が違うと思っていたら、海老名を過ぎたところで失速。
路肩に停めると、そのままエンスト。


ライトも消えたので、電気系統のトラブル？
高速で停まるなんて、15年前のジムニー以来だ。
平日なので大型トラックがすぐ側をかすめる。

危険を感じてJAFに連絡。
到着まで45分かかるそうだ。

雨は上がったが、日も暮れて寒さが増して来る。


バッテリーにつながるヒューズをもう一度点検。
切れてはいない。んが…
ヒューズ確認の際引き出したコードが、何の抵抗もなくスルスルと延びてくる。
バッテリー端子のボルトが吹っ飛んでいた。
これでは走るはずが無い。
原因がわかってほっとする。これならどうにかなる。
やがてJAFのお兄さんが颯爽と現れ、はじめて積載車に乗る。
引き上げ専門とのことで簡単な工具しか積んでいなかったが、丁度通りかかった他のJAF隊員からボルト・ナット類を提供してもらい、あとは針金の荒業でなんとか固定。
祈るような気持ちでキック。
エンジン掛かった時はうれしかったなあ。


費用は０円。
いい勉強になりました。
以後増し締めは欠かしません。