
降ろしかけたミッションが
エキゾーストマニフォールド に引っ掛かって
涙ながらに積み直したのが
一昨昨日のお話です、、おはようございます。

その前に。
新ネタ。。。
いかん、、、
小さすぎて見えませんな。。

もとい。
新ネタ。。。
こんな情報が舞い込んで参りました。
今ならまだ
枠に空きがあるそうですので
どなたか、、いかがでしょう・・・か?
もちろん、ワタクシも同行いたします。

筋を元に戻しましょう。
あきらめて、エキマニを外す準備です。
エンジンが半落ちしているからでしょうか。。。
あっちこっちに当たって
遮熱板すら素直に外れてくれない状況です。

ステアリングシャフトからナンから・・・
当たるモン、、全部、除去して
ようやく、 ”エキマニ脱” って感じ。

ココまで来るのに、、、
嗚呼、言いたくない。 涙


往々にクラッチを取り外します。
この辺は、勝手知ったる道のり。
黒い粉まみれになりながらも
順調、、順調。。

古い方のディスク板。。
「もう少し、、イケたかな・・・?」
と言うのが率直な意見ですが
交換歴がハッキリしないまま
オドオドしながら乗り続けることを思えば
まぁ、、交換しておいて正解だったでしょう。

それでは
組み付ける新品を、
準備いたします。

フライホイールも
今回は使い回しなので
目視のみですが、、点検を。


要所要所にグリスアップを。
締めつけは、規定トルクで。
基本ですな。

ベルハウジングの清掃中です。
オイル漏れも見受けられず
健康的なハウジング内でしたので
エアブローのみで終わらせました。

実に恥ずかしながら
S2000 (AP1) のクラッチ交換は
初めてでしたので
驚きの工数を要してしまいましたが
一度、やってしまえば
帰り道は、
”ひょひょい の ひょい” と
来たもんです。
潰れかけのネジを直してみたり
焼き付き防止のグリスアップをしてみたり
緩み止めロックタイトを塗布してみたり と
チョロチョロオプションも付けておきましたょ。

毎度、提唱している
”忘れがちクラッチフルード” も
交換対象にしています。

ブレーキフルードはよく替えるのに
なぜ、クラッチフルードは替えないのでしょう。。
・・・ブレーキより、よく働いているのに。。。
そう考えれば、
ワタクシの云うてる意味が伝わると思うのですが。

ドス黒い、フルードを抜き取りましたら
手の届く範囲だけでも
拭き掃除をしてあげましょう。

ほら。
新油を入れても
カップの底が見えるでしょ。
後は、いつも通りに
レリーズシリンダから抜いてやれば
フルードの入れ替えは終了です。
不思議な事に、
御クルマによっては
コレだけでペダルタッチや踏力に変化が出ますので
是非とも一度、お試しあれ。

ようやく作業の一連が終了致しました。
シャコタン過ぎて
リフトから降ろすの
+30分のロス。。。
これだけは、変わらないのね・・・・・さようなら。

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