6/24(土)に行われた農園プロジェクト「アルファ」の作業報告です。
日時 : 2006年6月24日(土)
場所 : 埼玉県日高市 (最寄駅:狭山市)
参加者 : 11名 もとこさん、ばななさん、とりさん、なが、まさきさん、ひろきさん、ふみこさん・けんいちさん御夫妻(3回目)、りぼんさん(2回目)、はるかさん(初)、よっしーさん(K農園)
私(なが)はこのところ仕事が立て込んで、久しぶりの参加となりました。今年からの新しい人が増えた他に、アルファ創設者のばななさんが田植えに初めて参加してくれました。
お天気は暑からず寒からず、雲も適度にかかって、絶好の作業日よりでした。アルファはいつも本当にお天気に恵まれています。
<作業内容 田んぼにて>
他はもうとっくに田植えが済んでいるのに、私たちの田んぼは草で青々しています。
まずは軽く草刈り。草刈り機も使いました。自然農でなるべくガソリンを使わないようにしていますが、これと脱穀だけはどうしようもありません。
苗は雀に食べられてしまうというアクシデントがあって、今年もよっしーさんの手をわずらわせてしまいました。よっしーさんがトレイで水耕栽培で育てたものと、それから5/20に苗床に植え替えしたものの二種類がありました。
苗床にあるものは分結もしたりたくましく育っていました。でも、土からだと他のものも混じっていて、特にひえは見分けにくいです。もとこさんから「3年目になってまだわからないんですか」とお叱りをこうむってしまいましたが。
トレイで育てたものは背は高いけどひょろりとしてちょっと頼りなかったです。よく育っていたものとそうでもないものとトレイごとの差もあったようです。
田植えの位置決めには去年までははしごを使っていましたが、今回は目印をつけたひもを使いました。はしごだと30センチ間隔ですが、ひもに付けた目印は20センチ間隔です。今年は田んぼの面積を半分にしたので、間隔を詰めて増収を図るのだそうです。
目印のある位置の地面を鎌で十文字に切って苗を植えてぎゅっと押さえる。これの繰り返しです。
13時半くらいにいったん休憩。半分近くやれて結構いいペースです。人数が多くて助かりました。
ハウスに戻ってお昼ごはん。ふみこさんがまたしても暖かいシチューを振舞ってくださいました。ジャガイモも玉ねぎもご自身の畑で取ったものだそうです。感謝です。
充分休んで午後の作業を開始。ひたすら植えていきます。
田植えは三十年ぶりというふみこさんの手際がとってもよく、お一人でかなりの面積を植えていただきました。さすが畑仕事を趣味にされているだけのことはあります。三十年前にやった田植えは普通の田植えで、水の中にしゃがんでやるので腰を痛めたそうです。その点、自然農の田植えは水がない地面に植えるので座ることもできて体にも楽です。
でも、ふみこさんはこんなんで大丈夫なの?という思いだったそうですが、秋を楽しみにしていてください。
日が高いうちに余裕で終了。あぜに植えたサトイモと枝豆の手入れまでできました。
帰りがけにはサトイモを植えた畑にもちょっと寄ってトウモロコシとハーブの種を蒔いてきました。
<その他・感想>
・苗を育てるのが一番の問題ですね。なるべくよっしーさんに迷惑をかけないでやれるようになるのが課題です。
・仕事は大変ですが、やり遂げた充足感は他では味わえないものがあります。今回は初めての人にもたくさん来ていただいてその喜びをともにできたのが嬉しいことでした。
・今回初参加のはるかさんはアルファのホームページを以前から見ていたそうです。びっくり。何にも反響がなかったページなのに見ていてくれた人がいたとは!
・作業の後はばななさんの発案でサイボク温泉へ。疲れも汗も流れました。
<今後のスケジュール>
次回は、2005年7月8日(土)の予定です。作業内容は、田んぼの草取りです。初めが肝心だそうで、稲が雑草に負けないよう手助けしましょう。
なが
日時 : 2006年6月24日(土)
場所 : 埼玉県日高市 (最寄駅:狭山市)
参加者 : 11名 もとこさん、ばななさん、とりさん、なが、まさきさん、ひろきさん、ふみこさん・けんいちさん御夫妻(3回目)、りぼんさん(2回目)、はるかさん(初)、よっしーさん(K農園)
私(なが)はこのところ仕事が立て込んで、久しぶりの参加となりました。今年からの新しい人が増えた他に、アルファ創設者のばななさんが田植えに初めて参加してくれました。
お天気は暑からず寒からず、雲も適度にかかって、絶好の作業日よりでした。アルファはいつも本当にお天気に恵まれています。
<作業内容 田んぼにて>
他はもうとっくに田植えが済んでいるのに、私たちの田んぼは草で青々しています。
まずは軽く草刈り。草刈り機も使いました。自然農でなるべくガソリンを使わないようにしていますが、これと脱穀だけはどうしようもありません。
苗は雀に食べられてしまうというアクシデントがあって、今年もよっしーさんの手をわずらわせてしまいました。よっしーさんがトレイで水耕栽培で育てたものと、それから5/20に苗床に植え替えしたものの二種類がありました。
苗床にあるものは分結もしたりたくましく育っていました。でも、土からだと他のものも混じっていて、特にひえは見分けにくいです。もとこさんから「3年目になってまだわからないんですか」とお叱りをこうむってしまいましたが。
トレイで育てたものは背は高いけどひょろりとしてちょっと頼りなかったです。よく育っていたものとそうでもないものとトレイごとの差もあったようです。
田植えの位置決めには去年までははしごを使っていましたが、今回は目印をつけたひもを使いました。はしごだと30センチ間隔ですが、ひもに付けた目印は20センチ間隔です。今年は田んぼの面積を半分にしたので、間隔を詰めて増収を図るのだそうです。
目印のある位置の地面を鎌で十文字に切って苗を植えてぎゅっと押さえる。これの繰り返しです。
13時半くらいにいったん休憩。半分近くやれて結構いいペースです。人数が多くて助かりました。
ハウスに戻ってお昼ごはん。ふみこさんがまたしても暖かいシチューを振舞ってくださいました。ジャガイモも玉ねぎもご自身の畑で取ったものだそうです。感謝です。
充分休んで午後の作業を開始。ひたすら植えていきます。
田植えは三十年ぶりというふみこさんの手際がとってもよく、お一人でかなりの面積を植えていただきました。さすが畑仕事を趣味にされているだけのことはあります。三十年前にやった田植えは普通の田植えで、水の中にしゃがんでやるので腰を痛めたそうです。その点、自然農の田植えは水がない地面に植えるので座ることもできて体にも楽です。
でも、ふみこさんはこんなんで大丈夫なの?という思いだったそうですが、秋を楽しみにしていてください。
日が高いうちに余裕で終了。あぜに植えたサトイモと枝豆の手入れまでできました。
帰りがけにはサトイモを植えた畑にもちょっと寄ってトウモロコシとハーブの種を蒔いてきました。
<その他・感想>
・苗を育てるのが一番の問題ですね。なるべくよっしーさんに迷惑をかけないでやれるようになるのが課題です。
・仕事は大変ですが、やり遂げた充足感は他では味わえないものがあります。今回は初めての人にもたくさん来ていただいてその喜びをともにできたのが嬉しいことでした。
・今回初参加のはるかさんはアルファのホームページを以前から見ていたそうです。びっくり。何にも反響がなかったページなのに見ていてくれた人がいたとは!
・作業の後はばななさんの発案でサイボク温泉へ。疲れも汗も流れました。
<今後のスケジュール>
次回は、2005年7月8日(土)の予定です。作業内容は、田んぼの草取りです。初めが肝心だそうで、稲が雑草に負けないよう手助けしましょう。
なが