日本沈没
2006-08-28 | 映画
映画- -
「日本沈没」
とりあえずタイトルが怖い!
ふだんのあたしなら絶対観ないだろう
映画のタイトルですが-
愛する草ナギ剛
の主演映画なので観にいきました。
話はタイトルとおり。
マントルとかなんちゃらの影響で日本列島が
ずるずると地底へひきこまれて
日本列島が次々と
地震+津波+火山噴火の天災に襲われていくわけです。
ぶるぶるぶるっ。
映像。みょ~に古臭いけどどこかリアル!
そしてテンポよ~く日本列島が沈没していく様は
地獄絵のようでした。怖いよ~~。
けど-話はとてもリアルやのに
メインの出演者にリアリティがなかったのが
とっても残念っっ。
だ・い・た・い
ナギとコウが
恋人同士ってどうよ!!
(絶叫っっ)
潜水艦パイロットの小野寺役の草ナギ剛と
レスキュー隊員の玲子役の柴咲コウのカップルの
絵づらがしっくりこなくて
-困ったものでしたわ
そして-
地球科学博士(?)の田所役の豊川悦司
と
文部科学大臣の鷹森役の大地真央の
元夫婦っていうのも
「ぜったい夫婦であるはずがないやろ」
というしっくりこなさぶりが-非常にたまらなかったです
各々が悪い訳じゃないのになぁぁ。
むやみにカッコエエ役の
ナギ演じる小野寺の同僚役の及川ミッチー王子が
印象的でした。
でもって
玲子の叔母(原日出子さん)と
彼女が営んでいる「もんじゃ焼き屋」の常連さんたち
が映画の中で唯一の”癒し系”キャラでございましたわ
といったかんじで
2時間強の映画は終始震え上がる内容でございましたが
「防災グッズを購入しなければ」という気持ちにさせられましたわ。
いや「日本沈没」クラスの災害やったら
それどころの騒ぎじゃないんですけどね
ちなみに観た日の夜は
日本が沈没して逃げ惑う夢をみましたっ
かなり愉快な読み物らしいっすよ~
今、同僚が読んでいて
”次貸してねん”光線を送りつづけております
読んだら感想をUP…していらんちゅーねんなぁぁ(笑)
どうも今回 乗り気にならず
観そびれていました。。。。
ああ・・・確かに抱き合う場面を見ても尚、
ツヨシと柴崎ちゃんって恋愛モードを感じないですね
私は「日本以外全部沈没」・・のほうが気になっています
この自分さえ良ければいい!という身勝手なタイトルに
ちょっと惹かれてしまいます
防災グッズの中に「おでん缶」とかも人気らしいです。
買ってみようかしら???
東海地方の人は東海地震に備えだしてるというし、関西の方も南海地震に備えておかないといけないですね。