この日は北九州市立総合体育館にて、全日本ユース(U-15)フットサル選手権大会福岡県大会が行われました!





コロナウイルス感染が収まらない中での開催ということで、試合の前後や試合中にも感染防止対策の徹底を義務付けられました。
まぁ、こんな状況の中で体育館で公式戦が行われることが奇跡なので、そりゃ感染対策はこれでもかっていうぐらいにやらんとね…( ̄▽ ̄;)
コロナの影響で、大会のレギュレーションも例年と大きく変わりました。
16チームを4パートに分けて予選リーグを行うのは例年通りですが、通常は4チームの総当たりなのが、今年は対戦するのは2試合のみ。1チームとは試合を行いません。
そして、例年4チーム中の上位2チームがベスト8進出ですが、今年は上位1チームのみがベスト4進出というレギュレーション。
通常は3日間で開催する所を、2日間に短縮しています。
U-15弱小軍団、福岡支部1位として挑みます!

ピッチ外で気を使わなければならないこともたくさん!

勝利を…いや、大量得点での勝利を目指して戦いましたが…
結果はコチラ。
MARS7○0川崎3rd
MARS5○1守恒中
他試合の結果
ターキー7○0守恒中
ターキー10○0川崎3rd
上記の結果、ターキーと勝ち点が並び、得失点差により2位という結果に終わりました。
このレギュレーションに対して、言いたいことが何もないと言えば嘘になる。
しかし、敗退の原因は、レギュレーションではなく、ただただ自分達の力不足。
こうなることは分かっていたにも関わらず、決めるべき所を外し続けた自分達の責任以外、何もありません。
ただ、突き詰めていけば、「あの場面で決めておけば…」ということが問題ではありません。
すべては、日常の積み重ねです。
例えば、直近の1週間の中で行われた、3回の練習はどうだったのか?
選手が自分自身やチームメートに求めるプレーの質や強度、スピードはどうだったのか?
強豪ビッグクラブであれば、トレーニングでちょっとぐらい流しても、個々の能力で勝ち切ってしまえるかもしれません。
しかし、うちのように個々の能力が高くもない弱小チームが、県大会まで1週間を切りながら、熱量の足りない練習をしているようでは、やはりこうなります。
ちょっとずつちょっとずつ勝てるようになり、強豪とも勝負出来るようになってきたのは、1人1人が上手いから…ではありません。
1人1人はまだまだヘタクソだけど、それでも、上手くなりたい、勝ちたいという熱量を持って、日々の練習に臨んでいるからです。
上手くなるために、勝つために、前向きに、ひたむきに取り組むのみです。
この敗戦?から得られたものがあったと言えるだけの積み重ねを期待しています。
保護者の皆様、観客5名以内という限られた条件の中、現地にて、それぞれの場所で、応援ありがとうございました。
悔しい結果に終わりましたが、まずはこのステージに立てたこと、県大会というステージで2勝出来たことは、成長の証でもあります。
しかし、試合に出た選手も、試合に出られなかった選手も、そして指導者も、この結果に満足している者は1人もいません。
来月からは県リーグが再開し、そして10月には、最後の公式戦となるクラブ選手権予選が始まる予定です。
このメンバーで戦うのも、残り約2ヶ月。
日々の練習にこだわって、1試合でも多くこのメンバーと共に戦い、共に喜びを分かち合いたいと思います。
応援よろしくお願い致します。
中3は、体を休め、気持ちを切り替えるために、今週1週間はオフ。
MARSでの集大成に向けて、サッカーへの熱を充電してきてくれよ。

まだまだ伸びろ!
では!
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