道を聞かれたり、客なのに店員と間違えられたり、お年寄りに券売機で切符の買い方が解らないので代わりに買ってくれとか、無防備なのか知らぬ人様にものを訪ねられる事が多い。
そろそろ新しい携帯が欲しいな~、と携帯ショップで物色して居た時の事。
見知らぬおばちゃんに声を掛けられた。いや、店員じゃないし。でっかい鞄も持ってるしあきらか私服だし…天然にも程があるぞい、と、思いながら話を聞いていると「あのねえ、私携帯の時刻を合わせたいのだけど、どうやってやったらいいのかしら?これねえ、ちょっと進んでるみたいなのね。解ります?今何時かしら。」と仰るので、かなり戸惑いながらもちょっと拝借して、操作方法を説明してあげながら設定してあげてみた。
「それとねえ、アラームもできるのかしら。18時に鳴らしたいの。仕事が終わる時間なのね、鳴ったら解るでしょう~。」
「はあ…できますよ。18時でいいんですね?あ、あのう…バイブいります?」
と、要望なぞを聞きながら設定し終えると、「ありがとう~。子供がいたら子供に聞くんだけどねえ、(受付)番号取っちゃったけどいいわよね、ありがとー。」と、すたこらと去って行った。
…。
おばちゃん、その為だけにお店まで来たのかっ!時代に付いて行くのって大変なんだな、…そして私は誰?と思ったそんな瞬間。
一方バイト先では、4月から4時間労働宣告

どない生きて行けと仰るっ!!!辞めると言わせたいとしか思えません…。
あああ…生きて行くって大変なんだなっ!!!